Galaxyのボイスレコーダーで文字起こしができない|公式が挙げている対応機種22機種と、ボタンが出ない3つの条件

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結論: 「文字起こし」が出ないとき、修理に出す前に見るところは3つです——①機種が公式の対応一覧に載っているか ②録音モードが「標準」か ③ボタンの場所が機種で違う。どれもSamsung公式が条件として書いているものです。
数字: Samsung公式(日本)が文字起こしアシストの対応機種として名前を挙げているのは22機種です(2026年10月16日に当サイトで確認)。
最初の一歩(0円・30秒・元に戻せる): 録音モードを「標準」にして30秒だけ録り直し、その1本で「文字起こし」が出るかだけ見てください。

検索で上に出てくるページの多くは「端末差があります」「S22シリーズ以降が目安です」で止まります。ですが、Samsung公式の日本のサポートページには、対応機種が型番で書いてあります。そこに載っているかどうかで、この先にやることが変わります。

まず、あなたの機種が公式の一覧に載っているか

Samsung公式サポート「(GalaxyAI機能) 文字起こしアシストを使用する方法を教えてください。」(最新アップデート日 2026年9月10日)の「対応機種」に、そのまま書かれているのが下の22機種です(2026年10月16日に当サイトで確認)。

Galaxy S シリーズ
S23 / S23 Ultra / S23 FE / S24 / S24 Ultra / S24 FE / S25 / S25 Ultra / S26 / S26+ / S26 Ultra

Galaxy フォルダブルシリーズ
Z Flip5 / Z Flip6 / Z Flip7 / Z Flip8 / Z Fold5 / Z Fold6 / Z Fold7 / Z Fold8 / Z Fold8 Ultra

Galaxy A シリーズ(文字起こしのみ)
A55 5G / A57 5G

名前が無い機種は、この一覧には載っていません。検索で一緒に調べられることが多いA25やS22シリーズは、この一覧にありません。タブレット(Tabシリーズ)も1機種も挙がっていません。

「+」や「FE」の付く型番は、載っているものと載っていないものが混ざっています。たとえばS24 FEは載っていて、S24+は載っていません。シリーズ名で判断せず、お手元の型番そのもので探してください。

Aシリーズの行には「文字起こしのみ」という但し書きが付いています。このページが説明している3つの機能のうち、翻訳と要約は、Aシリーズの但し書きの中に入っていません。

一覧に名前があった方は、次の章へ。無かった方は、設定をいくら見ても出てきません——一覧に名前が無かった人がとれる手へ飛んでください。

一覧に載っているのに出ない: 公式が書いている3つ

①録音モードが「インタビュー」になっている

同じ公式ページに、こう書かれています。

録音モードが「インタビュー」では文字起こしは利用することはできません。「標準」の設定でご利用ください。

インタビューモードで録ってあると、精度の前に文字起こしそのものが出ません。すでに録ってしまった1本がこれに当たるかは、録音モードを「標準」に戻して30秒だけ録り直し、その新しい1本で試せば分かります。0円で、元に戻せます。

②ボタンの場所が、機種で違う

公式の手順は「録音ファイルを選択 →『文字起こし』をタップ」ですが、そこに2つの但し書きが付いています。

  • 「文字起こし」の項目が無い場合は、右上のAIアイコンをタップしてから「文字起こし」
  • Aシリーズの場合は、右上の文字起こしアイコン、アイコンが無ければ縦3点の「他のオプション」をタップしてから「テキストに文字起こし」

名前も場所も1つではありません。「文字起こし」という文字を探して見つからなかっただけ、ということが起こります。

③アプリが古い

Samsung公式「Galaxy AIでは何ができますか?」(最新アップデート日 2026年6月16日・2026年10月16日に当サイトで確認)には、「AI機能の使用に問題がある場合は、Galaxy Storeからアプリを更新してみてください。」と書かれています。同じページには「特定の Samsung AI 機能には、Samsung アカウントのログインが必要な場合があります。」ともあります。

ここまでで「文字起こし」が出たなら、次に引っかかるのは言語です。

始まるのに、日本語にならない・言語の画面で止まる

公式の手順には、「言語を自動検出」がOFFの場合は言語を選択する画面に切り替わる、という分岐があります。つまり言語は、端末が推定する場合と、自分で選ぶ場合の2通りです。

選ぶ場所は設定 →「Galaxy AI」→「文字起こしアシスト」で、ここに文字起こしの言語と、翻訳用も含む言語パックのダウンロードがあります(Androidのバージョンで表記が変わることがある旨も公式に書かれています。auのオンラインマニュアル(Galaxy S25)も同じ経路を案内しています・2026年10月16日に確認)。

対応言語の一覧に日本語は入っています(一覧の最終更新は2024年11月と公式に明記)。

ただし「言語の指定がずれると誤変換が増える」とは、当サイトは書きません。公式にその記載はなく、当サイトも試していません。言えるのは、選ぶ場所があるということだけです。公式がこのページで精度の条件として書いているのは、次の1文だけです。

正確な文字起こしを行うには、話者がマイクの近くではっきりと話す必要があります。

文字起こしは出るのに、要約だけ反応しない——という形で詰まることもあります。

文字起こしはできるのに、要約だけできない

この2つは別の機能で、公式の注も別に書かれています。要約のほうに付いている注は2つです。

  • 要約機能を使用するには、Samsungアカウントにログインする必要があります
  • 録音が短い場合、要約することはできません

数十秒のメモで要約が返ってこないのは、この2つめに当たります。そしてAシリーズをお使いの場合は、上の一覧の但し書きが「文字起こしのみ」だったことを思い出してください。

残っているのは、一覧に名前が無かった方です。

一覧に名前が無かった人がとれる手

ここから先だけは、0円の設定では直りません。上の一覧に型番が無い端末で、文字起こしアシストを呼び出す方法は公式に案内されていないからです(「公式が案内していない」であって、「絶対に動かない」ではありません。当サイトは一覧に無い端末を持っていないので、試していません)。

残るのは、録音したファイルを、端末の外で文字にするやり方です。無料でどこまで確かめられるかは、先に知っておいたほうが無駄がありません。当サイトが公式ページで確認しているうち、話者識別をフリープランでも使えると公式が明記しているのはNottaですが、フリープランの文字起こしは月120分・1回につき3分までです(公式ヘルプと料金ページFAQ・いずれも英語版を2026年10月13日に当サイトで確認)。長い会議1本をまるごと無料で通すことはできません。

▼Notta公式サイトでフリープランを見る

Nottaの料金・無料枠を公式で見る

※申込と契約の管理はPCのWeb版から行うのが確実です(スマホのアプリから申し込むとApple ID・Google Play経由の課金になり、解約の手順も変わります。2026年9月30日に公式の料金ページで確認)

当サイトはNottaを実機で精度検証していません。上の数字は公式ページの記載を確認しただけのものです。無料枠の実数はAI文字起こしの無料枠、実際どこまで(確認日つき)に、Galaxy以外のAndroidで0円のままどこまで行けるかはAndroidの文字起こしを無料でにまとめてあります。一覧に名前があった方は、ここにお金を出す理由がありません。

ボタンは出た。でも出てきたテキストが読みにくい

そこから先は「できない」ではなく「読みにくい」の話で、原因も対処も別です。当サイトは運営者のGalaxy実機で録った76.1分の打合せ1本の出力を、中身は読まずに形だけ全数で数えています。発話87行のうち句点「。」を含むのは8行——読みにくさの大きい部分は誤変換ではなく、文が切れていないことで作られていました。

確認していないこと(そのまま残します)

  • 一覧に名前が無い機種で、実際にボタンが出ないかどうか。当サイトの手元にあるのは一覧に載っている端末だけで、試していません
  • インタビューモードで録った音声を、あとから標準扱いに変える方法があるかどうか。公式に記載がありません
  • 外から持ってきた音声ファイルをGalaxyのボイスレコーダーに取り込めるか。公式に記載がなく、当サイトも試していません
  • この一覧がいつ更新されるか。公式ページの最新アップデート日は2026年9月10日、言語一覧の最終更新は2024年11月と、ページの中でも日付が分かれています

最後にひとつだけ。いま手元のGalaxyで30秒だけ「標準」で録って、ファイルを開いてみてください。「文字起こし」か、右上のAIアイコンか、縦3点の中に、項目はありますか。そこに無いなら、原因は設定ではなく一覧のほうです。30秒で分かります。

この記事のSamsungの記載は、公式サポート「(GalaxyAI機能) 文字起こしアシストを使用する方法を教えてください。」(最新アップデート日2026年9月10日)および「Galaxy AIでは何ができますか?」(同2026年6月16日)を2026年10月16日に確認したものです。対応機種22機種は、前者の「対応機種」に書かれている型番をそのまま数えたものです。auのオンラインマニュアル(Galaxy S25)も同日に確認しました。Nottaの無料枠は公式ヘルプおよび料金ページFAQ(英語版)を2026年10月13日に確認したもので、当サイトはNottaを実機で精度検証していません。機能仕様は機種・OSバージョン・地域・ソフトウェアの更新で異なる場合があります。本記事のリンクには広告(PR)が含まれます。

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