NotebookLMの上限は、ソース50件の表の外にもう1つ

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無料のまま使えます。ただし天井は2つあります——公式ヘルプの件数(1日に音声解説3件・チャット50件、1ノートブックにソース50件まで)と、2026年9月2日から付いた「コンピューティング量に基づく週単位の上限」です。

最初の一歩: 課金を考える前に、自分の残りがどれだけあるかが分かる画面([設定]→[使用量])を開いてください。ここまで0円です。

上限に達しても5時間ごとに割り当てがリセットされます。ただし公式ヘルプは「週単位の上限に達するまで、この割り当てが適用されます」と書いています(件数の表は下)。

この記事は、公式が数字を出していない上限を「だいたい何件くらい」と推定して書きません。

2026年7月16日にGoogleが発表した名称変更を、Google公式ブログ・Google Workspace Updates・Gemini Notebookヘルプの3つで確認しました(確認日: 2026年9月14日)。当サイトは会議の文字起こしを繰り返し扱ってきたので、「何ができるか」の羅列ではなく「無料でどこまでか」と「会議の音声に使えるのか」の2点から書きます。

どれで来ましたか

▼ 上限の数字だけ知りたい
→ 無料と有料の件数の表を見る

▼ 名前が変わって、前のURLが開けるか不安
→ リンクが切れるかどうかを見る

▼ 会議の録音で「誰が言ったか」まで残したい
→ 0円で確かめる順番を見る(この先に広告リンクが1本あります)

無料でどこまで(公式ヘルプの数字をそのまま)

Gemini Notebookヘルプに載っている上限を、無料と有料で並べます(2026年9月14日確認)。

1日・1件あたりの上限 無料(¥0) Google AI Pro(月2,900円)
ノートブックの数 100 500
1ノートブックのソース数 50 300
1日のチャット数 50 500
1日の音声解説の生成数 3 20

9/26 更新この表の数字は2026年9月26日に公式ヘルプを取り直しても同じでしたが、上限がこの表だけではなくなっていました。公式ヘルプ「Gemini Notebook の使用量上限を管理する」に、2026年9月2日からの変更が書かれています(2026年9月26日確認)。

2026 年 9 月 2 日より、Gemini Notebook にはコンピューティング量に基づく使用量上限が適用され、機能を使用できる量が決まります。上限は、プロンプトの複雑さ、使用するモデルと機能、チャットの長さ、特定の機能などを考慮して設定されます。使用量上限に達した場合は、5 時間ごとに割り当てがリセットされるため、しばらくしてから再度お試しください。週単位の上限に達するまで、この割り当てが適用されます。

つまり天井が2つあります。上の表の「1日に音声解説3件・チャット50件」と、それとは別の「コンピューティング量に基づく週単位の上限」です。後者はプロンプトの複雑さやチャットの長さで消費量が変わると書かれているので、音声解説を3件使い切る前に止まることがありえます。公式は止まったときの表示の例も挙げています——「上限に達しました。すべての機能は午後3:00以降に利用できます」。同じページには、無料を含むプラン差が倍率でだけ書かれています(無料=標準の上限/AI Plus=標準の2倍/AI Pro=4倍/AI Ultra=AI Proの5倍か20倍)。標準の上限が具体的に何件・何分なのかは、当サイトでは確認できていません(公式が数値を出していない、という意味です)。自分の残量は[設定]→[使用量]で見られると書かれています。

1つのソースは最大50万語まで(無料・有料とも同じ記載)。さらに上のGoogle AI Ultraは、月14,500円の構成でソース500・チャット2,500・音声解説100、月32,000円の構成でソース600・チャット5,000・音声解説200です。料金はいずれもgemini.google の日本向けページで2026年9月14日に確認した円建ての表示です。

なお、無料とProの間にGoogle AI Plus(月725円)というプランがありますが、Plusを契約したときのGemini Notebookの上限がいくつになるかは、当サイトでは確認できていません。公式ヘルプの上限表に見つけられなかった、という意味です。

読者有料にすると文字起こしの精度も上がる?
編集部公式ヘルプで有料プランの差として書かれているのは「上限の数」です。ノートブック数・ソース数・1日のチャット数・1日の音声解説数——この4つが増えるという説明で、文字起こしの精度が上がるという記載は確認できませんでした。精度や話者の区別で選ぶなら、上限ではなくその機能を明示しているツールを見た方が確実です。当サイトが文字起こしの精度がどこで決まるかを整理した記事もあります。

数字だけ見ると「1日3件の音声解説」が最初にぶつかる壁ですが、当サイトの読者がもっと気にするのは別のところだと思います。この道具、会議の録音に使えるのか。

音声ファイルは入ります。ただし「誰が言ったか」は公式に書かれていません

これは公式ヘルプにはっきり書かれています——「音声ファイルはインポート時に文字起こしされ、そのテキストが保存されて新しいソースとして使用されます」。つまりMP3やWAVを放り込めば、文字起こしは自動で走ります。ヘルプには音声のインポートに対応する言語の一覧もあり、日本語も含まれています。YouTubeのURLも入りますが、そちらは「動画のテキスト文字起こし部分のみがソースとしてインポートされます」と書かれています。

2026年9月18日追記: アプリの中で録音できるようになりました(Android/iOS・無料のアカウントも対象・展開中)。

ここまでは、会議の録音を要約させる用途に十分使えそうに読めます。実際、要約や論点の抽出まではこれで届きます。

問題は次です。この文字起こしが話者を区別するのかどうか、Gemini Notebookの公式ヘルプに記載を見つけられませんでした。「区別しない」と書いてあったのではなく、触れられていないということです。1回の音声の長さの上限も、同じく記載が見当たりません。

当サイトはこれまで、Apple WatchもGalaxyも専用レコーダーも同じ順番で見てきましたが、会議の記録で最後に効くのはほぼ毎回「誰が言ったか」でした。要約だけなら十分でも、議事録として配る段になると、話者が混ざったテキストは手直しが要ります。公式が答えていない以上、ここを当てにして有料プランに進むのは早いというのが当サイトの立場です。

では、話者の区別が要る人はどうすればいいのか。

「誰が言ったか」が要るなら、0円で確かめる順番があります

先にはっきりさせておくと、Gemini Notebookを解約する話ではありません(そもそも無料で使えます)。資料を読ませて要約させる用途では、上の表のとおり無料でかなりの量が使えます。足すとしたら、話者を分けて記録する側だけです。

いちばん費用のかからない確かめ方は、同じ会議の音源を2つに通してみることです。Gemini Notebookに入れて要約の質を見る。もう1つ、話者識別のある文字起こしツールの無料枠に同じ音源を通して、名前が分かれるかを見る。どちらも0円で、どちらも15分あれば終わります。

Nottaのフリープランは月120分・1回3分と短いのですが、話者の識別は無料の範囲に入っています(カード登録不要。2026年9月8日にNotta公式料金ページで確認し、2026年9月14日の当サイトの日次料金監視でも変化を検出していません)。この3分は、その場で録るぶんにも、手元のファイルを取り込むぶんにも同じように掛かります(公式ヘルプのインポート機能のプラン別の枠に「Free: 3 mins/record」。英語版・2026年10月13日に確認)。いずれにしても、「自分たちの声で話者が分かれるか」を試すには3分あれば足ります。

▼3分の無料枠で、自分たちの声で話者が分かれるかを試す

Nottaのフリープランを公式サイトで見る(広告)

※契約・解約の管理はPCのWeb版から行うのが確実です(アプリ内課金はストア経由の管理になり、解約手順が変わります)

当サイトとGoogleの間に提携関係はありません。上の広告リンクは別ツール(Notta)のもので、Gemini Notebookの評価とは無関係です。この記事の結論——名前が変わっただけで、無料のまま使える——は、この広告があっても変わりません。

試した結果によって、次に読む記事が変わります。

変わったのは名前とロゴ。リンクは切れません

変わったのは名前とロゴだけです。作ったノートブックは消えていません。

Google Workspace Updatesの告知にはこうあります(英語原文の訳)——「管理者に必要な作業はありません。自動リダイレクトにより、既存の共有ノートブックとユーザーのリンクは引き続き機能します」。対象は「すべてのGoogle Workspaceのお客様、Workspace Individualの契約者、および個人のGoogleアカウントのユーザー」で、新しい名前とロゴは数週間かけて各画面に反映されると書かれています。スマホアプリを使っている人はアプリの更新が必要だとも明記されています。

「使えなくなった」「出てこない」と感じた場合、いちばんありそうなのはアプリが古いままか、反映がまだ来ていないかのどちらかです。ブックマークしていたURLは、公式の説明どおりならリダイレクトで飛びます。

名前以外で同時に動いたものが1つあります。Googleは各ノートブックに「安全なクラウドコンピュータ」を付け、Gemini Notebookがコードを書いて実行し複雑なデータ分析ができるようにすると発表しました。こちらはGoogle AI UltraとWorkspaceのビジネス向けが先行で、Proユーザーには「今後数週間で」展開と書かれています。無料ユーザーへの提供時期は、当サイトでは確認できていません。

この名称変更のあとに起きたことは、この下に日付の順で足しています。

読者前のNotebookLMのURLをブックマークしてる。開かなくなる?
編集部Googleは「自動リダイレクトにより、既存の共有ノートブックとユーザーのリンクは引き続き機能します」と明記しています。管理者側の作業も不要とされています。ただしスマホアプリはアプリ自体の更新が必要だと書かれているので、アプリで「見つからない」となる場合はストアで更新してみてください。名前とロゴの反映は数週間かけて順に来る、とも書かれています。

追記の経緯(2026年9月19日〜10月14日)

9/19 更新アプリの中で録音できるようになりました。録音アプリを別に用意して、ファイルを書き出して、アップロードする——この3手が1手になります。Google Workspace Updatesが2026年9月18日付で、「モバイルアプリ(Android/iOS)の新しい音声レコーダーで講義やその場の思いつきを録音でき、その録音はソースと並べて置かれ、引用や編集にそのまま使える」と告知しました。対象はすべてのGoogle Workspaceのお客様、Workspace Individualの契約者、および個人のGoogleアカウントのユーザー——無料のアカウントも含まれます。同じ告知でノートブックとの音声でのリアルタイム会話(18歳以上・約100言語)も出ています。ただし、今日あなたの端末に来ているとは限りません。展開は2026年9月15日開始の「拡張展開(機能が見えるまで15日以上かかる可能性がある)」と明記されており、日本語のヘルプ(Android版・当サイトが2026年9月19日に取得)のソース追加の説明は、いまも「追加できるソースは、PDF、ウェブサイト、音声、YouTube、コピーしたテキストに限られます」のままで、その場で録音する選択肢は載っていません。当サイトは実機で試していません。アプリに見当たらない場合は、上に書いた手持ちの音声ファイルを入れる道がそのまま使えます。

10/14 追記公式ページが書き換わりました。無料プランは「Flash-Liteのみ」ではなく「自動」になりました。2026年10月14日18時台(日本時間)に予告ページ(answer/17004136)を取り直したところ、「プランなし」の行が、Flash-Liteだけに○が付いた形から、3つのモデルの列をまたぐ1つのセル「自動」へ変わっていました。本文にも説明が加わっています——「ほとんどのプロンプトでは、最も高速なモデルである Flash-Lite が使用されます。より深い推論が必要なプロンプトは、Flash または Pro が使用されることがあります」「スマートモデル選択がオフになっている場合、…すべての回答に Flash-Lite が使用されます」。英語版も同じ内容です。当サイトが10月13日に取得した同じページの現物には「自動」の語が1度も出てきません=10月13日から14日のあいだに書き換わったと判断しました。もう1枚(使用量上限のページ answer/16275805)からは、「モデルへのアクセス」の表そのものが消えました——10月13日の現物に在った4プラン×3モデルの表(12マス全部○)が、10月14日には見つかりません。=下の10/10追記で「4プランすべてが3モデルに○のまま」と書いた根拠は、いまはページに在りません。
この記事の話(Gemini Notebookの上限)に及ぶかは、今日も公式に書かれていません。予告ページの主語は「Geminiアプリ」だけで、Notebook・ノートブックという語は10月14日の同ページに1度も出てきません(「及ばない」と確認できたわけではありません)。そして上の件数の表(音声解説3件・チャット50件など)は、今日は取り直していません——今日確かめたのはモデルの提供状況の2ページだけです。件数が変わっていないことの最後の確認は、この下の10/10追記の時点です。
⚠ Gemini 4 Argonは、この2枚のヘルプには1字も出てきません(2026年10月14日確認)。同じ日に料金ページ(one.google.com)には「Google AI Pro ¥2,900/月」「Gemini 4 Argon を搭載」と出ています(Gemini 4 Argonの記事)。当サイトは実際のGeminiアプリにログインして確かめてはいません(公式ヘルプの記載を見ている、という意味です)。

10/10 追記「10月9日」が過ぎましたが、まだ分かれていません。2026年10月10日16時台(日本時間=米国太平洋時間では10月10日の0時台。予告された10月9日は、どの米国の時間帯でも終わっています)に公式ヘルプ2ページを取り直しました。使用量上限のページ(answer/16275805)の「モデルへのアクセス」表は、日本語版・英語版とも4プランすべてが3モデルに○のままで、予告のページ(answer/17004136)も今日も生きていて「プランなし=Flash-Liteのみ」「10 月 9 日より適用されます」のままでした。=予告は取り下げられていないので「中止になった」とは読めません。同じ予告ページには前回(2026年5月17日)の同種の変更が、18歳未満のユーザーには2026年7月24日に適用されたとも書かれています=対象を分けて数か月かけて適用されることがあります。だから「過ぎたからもう来ない」とも読めません。そして、この変更がGemini Notebookの件数の上限に及ぶのかは今日も公式に書かれていません(予告ページの主語は「Geminiアプリ」だけで、Notebookを名指ししていない、という意味です)。Notebookの件数の上限(音声解説3件・チャット50件など)は今日も変わっていません。

10/9 追記下の10/5追記で「適用後の姿は10月9日以降に確認して追記します」と書いた、その確認です。結果は「まだ分かれていなかった」。2026年10月9日18時台(日本時間)に公式ヘルプ2ページを取り直しました。変更を予告しているページの表は10月5日と同じ(プランなし=Flash-Liteのみ/AI Plus=Flash-LiteとFlash/AI Pro・AI Ultra=3つとも)で、文も「AI サブスクリプションをご利用でないユーザーに対して 10 月 9 日より適用されます」のまま。いっぽう使用量上限のページの「モデルへのアクセス」表は、AIプランなしも含めて4プランすべてが3モデルに○のままでした=公式の2ページが今日の時点で食い違っています。予告に書かれているのは「10月9日」という日付だけで、どの国の時間かは公式には書かれていません(「米国時間」は報道側の言い方で、公式ヘルプにはこの語は出てきません)。日本時間18時台は米国太平洋時間ではまだ10月9日の未明なので、切り替わる前に見ているのか、日本では別の日程なのかは確認できていません。当サイトは実際のGeminiアプリで確かめていません(ログインして自分の画面で見ていない、という意味です)。Notebookの件数の上限(音声解説3件・チャット50件など)は今日も変わっていません。

10/5 追記Geminiアプリで使えるモデルが、2026年10月9日からプランで分かれる予定です。Google公式ヘルプ「Gemini モデルへのアクセスと使用量上限の変更」を2026年10月5日に確認したところ、変更後はプランなし(無料)=Flash-Liteのみ/AI Plus(725円)=Flash-LiteとFlash/AI Pro・AI Ultra=Flash-Lite・Flash・Proの3つで、「AI サブスクリプションをご利用でないユーザーに対して 10 月 9 日より適用されます」と書かれています(公式は日付だけを書いていて、どの国の時間かは書いていません)。この変更が、ここまで書いてきたGemini Notebookの件数の上限(音声解説3件・チャット50件など)やノートブック内で使われるモデルにも及ぶのかは、当サイトでは確認できていません——公式ヘルプは「Geminiアプリ」としか書いておらず、Notebookを名指ししていない、という意味です(「及ばない」と確認できたわけではありません)。上の件数の表と料金は、10月5日時点で変わっていません。なお、上で引いた使用量上限のヘルプページを10月5日に見ると、倍率の表とは別に「モデルへのアクセス」の表も載っていました(10月5日時点ではどのプランも3モデルすべてに○が付いており、上の10月9日からの表とは別の状態です)。適用後の姿は10月9日以降に確認して追記します。

今夜できること: 課金を考える前に、手持ちの録音ファイルを1本ソースに放り込んでみてください。音声は取り込んだ時点で自動的に文字起こしされます。ここまで0円です。

データ確認日: 2026年9月14日。出典はGoogle公式ブログ「NotebookLM is now Gemini Notebook」(2026年7月16日)、Google Workspace Updates「NotebookLM is now Gemini Notebook」(同日)、Gemini Notebookヘルプ「よくある質問」「Gemini Notebook をアップグレードする」「ノートブックの新しいソースを追加または検索する」、および gemini.google の日本向けプラン紹介ページ。Nottaのフリープランの条件はNotta公式料金ページ(2026年9月8日確認・2026年9月14日の日次監視で変化なし)。上限・料金・提供時期は変更される場合があります。2026年9月19日追記: モバイルアプリの音声レコーダーとリアルタイム会話は、Google Workspace Updates「New back-to-school features and learning tools available in Gemini Notebook」(2026年9月18日付)の記載です。同日にあわせて確認したGemini Notebookヘルプ「ノートブックの新しいソースを追加または検索する」(Android版・日本語)には、その場で録音する選択肢の記載がまだありません。当サイトは実機でアプリの録音機能を試しておらず、「告知はあるが、端末で見えるかは確認していない」状態です。上限の表(ノートブック100・ソース50・チャット50・音声解説3)は9月19日時点で変更を確認していません。2026年9月26日追記: 同じ表を2026年9月26日に公式ヘルプ「Gemini Notebook をアップグレードする」で取り直しても4つの数字は同じでしたが、別ページ「Gemini Notebook の使用量上限を管理する」に2026年9月2日からのコンピューティング量に基づく週単位の上限が記載されていることを確認しました(いずれも2026年9月26日取得)。標準(無料)の具体的な数値は公式に記載が無く、当サイトでは確認できていません。本記事にはアフィリエイト広告(Notta)を含みます。

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