Webexの文字起こしは無料でどこまで?会議中なら落とせます——ただし無料の対応言語に日本語がありません【2026年10月13日 公式確認】

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この記事の結論
会議が終わる前なら、参加者でもテキストで落とせます。公式ヘルプに「どの参加者も会議中にトランスクリプトをダウンロードできます」と書かれています。ただし無料アカウントの対応言語は公式の一覧で5つ(英・仏・独・西・伊)——日本語は入っていません。
最初の一歩(0円): 次の会議でキャプションパネルを開き、上部に[ダウンロード]があるかだけ見てください。あれば、落とす操作そのものはお金がかかりません。

Googleのサジェストには「webex 文字起こし 無料」「webex 文字起こし 日本語」「保存」「要約」が並んでいます(2026年10月13日実測)。この記事はCisco公式ヘルプセンター(help.webex.comの日本語ページ)11本を2026年10月13日に取得して確認しました。引用は公式ページの原文のままです。

会議が終わる前に、テキストで落とす手順

読者自分は主催者ではありません。それでも文字起こしを手元に残せますか?
編集部会議中なら残せます。公式に「会議の参加者なら誰でもクローズドキャプションをオンにできます」と書かれています。

公式ヘルプ「Webex アプリ | 会議を記録せずに会議の議事録をダウンロードする」の手順1は、読者の立場で2つに分かれています。原文「次のいずれかを実行してください。」——「あなたが会議の主催者または共同主催者である場合は、会議から始めましょうCisco AI Assistant。」/「会議参加者の場合は、クローズドキャプションをオンにしてください。」

参加者の側の原文です。「会議の参加者なら誰でもクローズドキャプションをオンにできます。 ある参加者が会議でクローズドキャプションを有効にすると、どの参加者も会議中にトランスクリプトをダウンロードできます。」

手順は3つだけです。

  1. キャプションパネルを開く(原文「キャプションパネルが開いていない場合は、その他のパネルをクリックしてください」——公式はその先を「会議ウィンドウの右下にキャプションがあります」と案内しています)
  2. 原文「会議が終わる前ならいつでも、キャプションパネルの上部にある「ダウンロード」をクリックしてください。」
  3. 原文「トランスクリプトはテキストファイルとして保存されます。」

先に知っておくべき条件が4つあります。

  • オンにする前の会話は入りません。原文「クローズドキャプションを有効にした場合、トランスクリプトには、クローズドキャプションを有効にしてからトランスクリプトをダウンロードするまでのキャプションが含まれます。」
  • 全員に知られます。原文「アプリが会議の議事録を記録していることを全員に知らせるメッセージが表示されます。」電話で参加している人には音声で流れます。
  • 管理者が止めていると、誰も保存できません。原文「Webex管理者は、会議でのトランスクリプトの保存を許可する必要があります。」「Webex管理者がキャプションパネルを無効にすると、クローズドキャプションは会議に表示されますが、誰もトランスクリプトを保存できません。」
  • 記録としては使えません。原文「この自動トランスクリプトまたは翻訳にはエラーが含まれている場合があり、編集できます。法的な記録や記録として使用しないでください。」

では、その無料アカウントで日本語の会議はそのまま文字になるのか。ここに公式の一覧があります。

無料アカウントの5言語は公式に書かれている。日本語は入っていない

公式ヘルプ「会議やウェビナーでリアルタイムの翻訳を見せてください」に、ライセンス別の表があります。原文のままです。

ライセンスの種類 能力(原文)
無料です クローズドキャプションと文字起こしには5つの話し言葉があります。
リアルタイム翻訳ライセンスなしで クローズドキャプションと文字起こしには16種類の言語、翻訳はありません。
リアルタイム翻訳ライセンス付き クローズドキャプションと翻訳には16の話されている言語、 クローズドキャプションには120以上の翻訳言語があります。

同じページに「無料のWebexアカウントユーザー、Webex Assistantまたは自動クローズドキャプションの場合、 音声文字変換には5つの話し言葉しか含めません。」とも書かれています。

🔴 その5つが何語なのかは、別の公式ページ「Cisco AI Assistant がサポートしている言語」に一覧で書かれています。原文「無料のWebexアカウントでは、Webexアシスタントまたは自動クローズドキャプションには、 次のデフォルトの音声言語のみが文字起こしに含まれます。」——続く一覧は公式の表記のまま「英語」「フランス語」「ドイツ人」「スペイン語」「イタリアン」の5つです(ドイツ語・イタリア語のことです。公式日本語ページの表記をそのまま引いています)。

日本語はこの5つに入っていません。つまり無料アカウントのまま日本語の会議を文字にする道は、公式の一覧の中には書かれていません。⚠ 原文に「デフォルトの」という語が付いているので、無料のまま増やせるかどうかは公式に書かれていません(未確認)。言えるのは「公式の一覧に日本語が無い」ところまでです。

読者自分が無料アカウントで開いた会議でも、キャプションそのものは出るのですか?
編集部公式ページの中で読み方が分かれていて、決まりません。上の表は「無料=5つの話し言葉」と書き、言語のページも「無料の顧客は5つの言語で利用可能」と書いています。一方で別の公式ページは「クローズドキャプションは、有料プランのユーザーが主催する会議やウェビナーのすべての参加者が利用できます。」です。自分の無料会議で出るのか、有料プランの人の会議に呼ばれたときだけ出るのかは、公式の文だけでは決まりません。だから最初の一歩は、自分の画面で[ダウンロード]があるか見ることになります。

ちなみに無料プランの枠そのものは「最大40分間」(公式「無料の Webex プランを始めましょう」)です。では、会議が終わってから議事録が要ると気づいた場合は。

会議が終わってから落とせるのは、主催者がAI Assistantで始めていた場合

同じ公式ページの冒頭に、会議後の道が1つ書かれています。原文「Cisco AI Assistant会議の主催者または共同主催者が会議を開始する場合、会議終了後に会議の議事録をダウンロードして参加者と共有することができます。」そして「会議がスペースに関連付けられている場合、トランスクリプトは会議終了後にスペースで共有されます。」

公式ヘルプ「Webex アプリ | 会議中の Cisco AI Assistant」には、その中身も書かれています。「会議を記録するかどうかにかかわらず、AI Assistant要約が生成されます。 会議後の概要は、 会議履歴またはアプリ内の関連する会議の記録で確認できます。」保存先は「会議の概要と議事録は、Webex アプリの会議主催者のアカウントに保存されます。」です。

ここで立場が効きます。原文「会議のオプションがデフォルトに設定されている場合— 要約を開始および停止できるのは主催者と共同主催者だけです。 AI Assistant参加者は会議の主催者または共同主催者に会議の開始をリクエストできます。」——参加者にできるのはリクエストまでで、会議後の議事録は主催者のアカウントに残ります。

⚠ Cisco AI Assistantが無料アカウントで使えるかは、当サイトでは確認できていません。言語のページの表には「無料の顧客は5つの言語で利用可能」とありますが、無料プランで使えるかどうかを1文で書いた公式ページは取れていません。公式は「AI Assistant会議の概要機能が表示されない場合は、組織の管理者に連絡してください。」とも書いています(組織のアカウントでは管理者の設定次第です)。

日本語で残るかは、ここでも5言語の話に戻ります。AI Assistant側のページでは、会議後の要約の「サポートされている話し言葉」に日本語が入っています(原文「AI Assistant会議後の要約用に、120以上の言語への翻訳をサポートしています。 デフォルトでは、概要とアクションアイテムは会議で設定された話し言葉で生成されます。」)。ただし同じページの無料アカウントの一覧は、上の5つのままです。

⚠ 当サイトが先に書いていた「録画の文字起こしは英語のみ」は、別の機能の話でした。公式の言語一覧の表で「録音:トランスクリプション、会議の概要、アクションアイテム」の行は確かに「英語のみ」ですが、同じページが「AI Assistant機能やサービスの言語サポートについては、「がサポートする言語」を参照してくださいCisco AI Assistant。」と別ページへ送っています——つまりその「英語のみ」はAI Assistantの対応言語ではありません。

まとめると、会議が終わったあとに自分の手元で議事録が要るのは次の2つの場合です。①自分は参加者で、主催者がAI Assistantで会議を始めていなかった(会議中に落とし忘れた)——参加者が自分で取り戻す手順は公式ページに書かれていません。②無料アカウントで、会議が日本語だった——公式の一覧に日本語がありません。この2つに当たったときだけ、Webexの外の道具を考えることになります。

⚠ その前に2つ確かめてください。管理者がトランスクリプトの保存を無効にしている場合、外部の道具で録ることは組織の方針に反することがあります。まず管理者に確認してください。そして公式も「会議を録音、要約、または文字起こしする前に、 参加者全員が同意する必要があります。」と書いています。

そのうえで手元の音声を文字にするなら、無料枠が自分の会議の長さに足りるかを先に見てください。当サイトが2026年10月13日に確認した範囲では、無料枠は先頭3分しか文字起こしが読めないものもあります——40分の会議には足りません。

※下のツールの注意: 成果の対象になるのはPCのWeb版での決済(プレミアムプランおよびビジネスプラン)のみです。スマホでこの記事をご覧の方は、必ずPCを開いてから下記よりお手続きください(スマホ・アプリからの申し込みは対象外です)。

Notta

「通話」の文字起こしは、会議とは別の話

Webex Calling(通話)側は条件が違います。原文「クローズドキャプションと通話トランスクリプションは、Webex Calling Professionalライセンスユーザーのみが利用できます。」——有効化できるのは管理者だけで、自分では切り替えられません。こちらは対応言語の表に日本語が「✓」で載っています(政府機関向け Webex は「—」)。

他のツールの無料の線は、Teamsの文字起こしはどこまで無料かとZoomの議事録を無料で作るでも公式ページを引いて確かめています。

出典

【訂正 2026年10月13日】公開直後の本文は、第1画面で——会議が終わると落とせません——と立場を限定せずに書いていました。公式ページには、主催者または共同主催者がCisco AI Assistantで会議を始めた場合は会議終了後に議事録をダウンロードして共有できると書かれていますので、該当箇所を直しました。あわせて、無料の5つの話し言葉が何語かは公式に書かれていない——としていた部分も、公式の一覧(英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語)が見つかったため差し替えました。

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