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最初の一歩(0円・20秒・元に戻せる): その動画をログアウトしたブラウザで開いて、見えるか(=公開か)と長さが3分以内かだけ見てください。ここで決まる原因が、いちばん多いほうです。
この語で検索して上に出てくるのは、ほとんどが「やり方」の手順ページです。そこには書かれていませんが、Notta公式ヘルプには「対応できないYouTube動画」という行があります。その行に当たっていれば、手順を何度やり直しても結果は変わりません。
まず、その動画が「対象外」ではないか
Notta公式ヘルプ「YouTube動画の文字起こし」(更新日2026年10月7日・2026年10月18日に当サイトで確認)には、対応の可否がそのまま書かれています。
対応できるYouTube動画
公開動画・ショート動画
対応できないYouTube動画
ライブ配信・非公開や限定公開動画
限定公開(リンクを知っている人だけが見られる設定)は、ここに入っています。自分が見られるURLでも、Nottaの側から取れない、ということです。ライブ配信も、配信が終わったアーカイブではなく「ライブ配信」として挙がっています。
そして、ここが仕様として書かれているということは、ネットワークを変えても、ブラウザを変えても、プランを上げても変わらないという意味です。公式の前提条件は「すべてのプランで利用可能」で、プランによって対応動画の種類が増えるとは書かれていません。
その動画が自分のものなら、まだ道があります
限定公開や非公開は、自分がアップロードした動画であることが多いはずです。その場合はURLではなく、手元の動画ファイルをそのままNottaに入れるほうに回れます。公式ヘルプ「ローカルファイルのインポート」(更新日2026年10月6日・同日確認)の条件はこうです。
- 動画ファイルの最大サイズ: 10GBまたは5時間のいずれか小さい方(音声は1GBまたは5時間)
- 話者を識別する場合の最大は3時間
- 対応形式(動画): avi / rmvb / flv / mp4 / mov / wmv / webm / 3gp / mts
YouTubeから動画ファイルをダウンロードして回す道は、ここでは案内しません。同じ公式ヘルプに「YouTubeのポリシーに従い、音声/動画ファイルのダウンロード機能が無効です」と書かれているとおりで、手元に元ファイルがある場合だけの道です。
動画が「公開」で、3分より長いなら——次の章が原因です。
3分を超える動画は、フリープランでは結果を見られない
フリープランの枠は2つが別に掛かります。月の合計と、1回ぶんの上限です。
月間の文字起こし時間: 120分/月
1回につき: 3分まで
ファイルインポート: 50個/月/AI要約: 10回/月
Notta公式の料金ページ・2026年10月18日に当サイトで確認
月120分がまだ残っていても、1本が3分を超えていれば、そこで引っかかります。公式ヘルプ「Notta料金プランの選び方」(更新日2026年9月21日・同日確認)は、この上限をこう説明しています。
たとえば、月間の文字起こし時間が120分以内であっても、1回で3分を超える連続録音を行う場合は、フリーの上限(3分/回)を超えるため、録音全体の文字起こし結果を確認することができません。
ここは、検索で上に出てくるページと公式の書き方が食い違っているところです。「最初の3分までは処理される」「3分で途中で止まる」と書いているページがありますが、公式の文面は「録音全体の文字起こし結果を確認することができません」です。前半だけ残るのか、1文字も見られないのか——当サイトは実際に3分超のYouTube動画をフリープランで通していないので、どちらになるかは確認できていません。公式がそう書いている、というところまでが確かな部分です。
なお、公式の中でもこの3分には2つの呼び名が使われています。料金ページのプラン欄は「1回につき3分まで文字起こし可能」、同じページ下段の比較表の行名は「連続録音時間」、ヘルプ記事の見出しは「1回あたりの文字起こし上限」です。YouTubeリンク経由のときにこの3分がどう当たるかを、個別に書いた公式の記載は見つけられませんでした。
3分で足りないことがはっきりしているなら、先に枠のほうを見ておくと無駄がありません。
▼「1回3分」と「1回5時間」の差を公式の料金ページで見る
※申込と契約の管理はPCのWeb版から行うのが確実です(スマホのアプリから申し込むとApple ID・Google Play経由の課金になり、解約の手順も変わります。2026年9月30日に公式の料金ページで確認)
ここまでで引っかかっていないのに、そもそもURLを貼る欄が見つからない方は、次の章です。
スマホのアプリに、URLを貼る欄はありません
この機能だけ、使える場所が限られています。公式ヘルプの「前提条件」を2つ並べると、差はここだけです。
YouTube動画の文字起こし
プラットフォーム: Notta Web版
ローカルファイルのインポート
プラットフォーム: Notta Web版、Nottaモバイルアプリ
アプリの「インポート」は、手元のファイル用です。そこにYouTubeのURLを入れる手順は、公式には案内されていません。スマホしか手元にない場合に公式の手順どおり進めるなら、ブラウザでWeb版を開くことになります(スマホのブラウザでWeb版が同じように動くかは、当サイトでは確認していません)。
公式の手順そのものは、Web版のホーム画面中央の「アップロード」ボタンからです。リンクを貼って「確認」→「次へ」→発話言語を選んで「アップロード」の順で、複数のリンクを並べて同時に流すこともできると書かれています。進行は右下の「アップロード状況」で見ます。
そしてもう1つ、アプリ側に効く注記があります。「YouTubeのURLから生成されたノートは、Nottaアプリで音声を再生できません。」——文字は出たのにアプリで音が出ない、というのはこれです。故障ではありません。
「テキスト化中」のまま止まる・ノートが空になる
ここは、動画の種類でもプランでもない側の詰まり方です。公式ヘルプ「テキスト化中のまま動きません」(更新日2026年8月10日・同日確認)が挙げているのは2つだけです。
- ネットワーク接続の状態——Wi-Fiが不安定なら時間をおくか別のネットワークへ。4G回線ならWi-Fiや有線LANで試す
- 話者識別を選んでいるか——選ぶと通常より時間がかかることがあるので、完了まで待つ
このうち2つめは、YouTubeリンクには当たりません。同じ公式ヘルプが「YouTube動画では『話者識別』や『2か国語翻訳』機能を利用できません」と書いているからです。つまりYouTubeのURLで止まっているときに公式が挙げている原因は、実質ネットワーク1つだけになります。残りは問い合わせ、という案内です。
文字起こしが終わったのにノートの中身が空のときは、別の記事に分かれています。「ノートに文字起こし内容がないのはなぜですか?」(更新日2025年12月4日・同日確認)が挙げる原因は処理の異常と発話言語の設定ミスで、解決方法は次の2手です。
対象の音声ファイルをダウンロードする → アップロード機能を利用して、再びアップロードします。
ただしこの手順は、YouTube由来のノートにはそのまま使えません。先に出てきたとおり、YouTubeのポリシーに従って音声/動画ファイルのダウンロード機能が無効だからです。2つの公式ヘルプを突き合わせると、YouTubeリンクで空ノートになった場合に残るのは「発話言語を選び直してURLをもう一度貼る」か「問い合わせる」という形になります。発話言語はNotta Web版のノート詳細ページで確認できると公式に書かれています。
そもそもアップロード自体が通らないときは、枠の数のほうかもしれません。
時間が残っているのにアップロードできない場合
公式ヘルプ「ローカルファイルのインポート」のFAQに、見落としやすい条件が1つあります。
ファイルをアップロードする場合、文字起こし可能な残り時間だけでなく、アップロード可能なファイル数にも余裕があることが必要です。(中略)たとえば、残りのアップロード枠が5ファイル分しかない状態で8ファイルを選択すると、タスクを実行できません。
フリープランのファイルインポートは50個/月です。リンクを複数まとめて流せる機能があるぶん、本数の側で先に止まることが起こります。公式の案内は「アップロードする本数を枠以下に調整してから再試行」です。
そして、ファイルの形式やエンコードが原因のときは、公式ヘルプ「なぜファイルがアップロードできないのですか?」(更新日2026年10月9日・同日確認)に、推奨動作環境・長さとサイズ・形式とエンコードの3点が並んでいます。これは手元のファイルを入れる場合の話で、YouTubeのURLを貼る場合には当たりません。
文字は出た。でも「これはできない」がまだ3つあります
URLから起こしたノートには、通常の録音・インポートと違う制限が付きます。公式ヘルプが明記しているのは次の4点です。
- 「話者識別」が使えない——誰が話したかで分かれません
- 「2か国語翻訳」が使えない
- 「単語登録」で登録した単語が識別されない——社名や専門用語を登録しても、YouTubeリンク経由には効きません
- Nottaアプリで音声を再生できない
さらに枠の側として、文字起こしデータのダウンロードはプレミアム以上の機能です(公式ヘルプ「Nottaプラン別機能一覧」更新日2026年10月15日・同日確認。フリープランの一覧にこの項目はなく、プレミアムの追加機能として挙がっています)。フリープランは、起こせても外に書き出す側で止まります。
枠を上げるとどこまで変わるか(公式の数字だけ)
フリー(¥0・クレジットカードの登録不要)
月120分/1回3分/インポート50個/月/AI要約10回/月
プレミアム
月1,800分/1回5時間/インポート100個/月/AI要約100回/月
+文字起こしデータのダウンロード・テキストの翻訳・単語登録
表示価格は¥1,185/月(40%OFFの表示つき・総額¥14,220(税込)・12ヶ月分一括払いの年間プラン)
Notta公式の料金ページを2026年10月18日に当サイトで確認。月払いの金額は確認していません。価格と割引の表示は変わります
ただし、上げても変わらないものをもう一度置いておきます。ライブ配信・非公開・限定公開は対応動画の種類の話なので、プレミアムにしても対象外のままです(公式はこの機能を「すべてのプランで利用可能」と書いており、プランで対応種類が増えるとは書いていません)。話者識別・2か国語翻訳・単語登録がYouTubeリンクに効かないことも、プランの話ではありません。
変わるのは「1回3分」だけです。長い動画を丸ごと1本通したい、というのが詰まりの正体なら、ここが効きます。逆に、詰まりが対象外の3種類なら、ここにお金を出す理由はありません。
▼1回3分の枠と¥0のフリープランを公式で確かめる
当サイトはNottaを実機で精度検証していません。上の数字はすべて公式ページとヘルプの記載を確認したものです。
そもそもYouTube側の文字起こしで足りることもあります
外のツールが要るのは、字幕が付いていない動画を文字にしたい場合です。字幕がある動画なら、YouTubeの説明欄から文字起こしを開けます——その手順と、自動字幕が付かない理由(公式が挙げている6つ)はYouTubeの文字起こしが見つからないときにまとめてあります。こちらは0円で、アカウントも要りません。
- Nottaのプランと料金を項目ごとに: Nottaの料金プラン
- 手元の動画ファイルを無料でどこまで文字にできるか: MP4を無料で文字起こしする
- 各サービスの無料枠を確認日つきで並べたもの: AI文字起こしの無料枠、実際どこまで
確認していないこと(そのまま残します)
- 3分を超えるYouTube動画をフリープランで流したとき、前半3分が残るのか何も見られないのか。公式の文面は「録音全体の文字起こし結果を確認することができません」ですが、当サイトは試していません
- スマホのブラウザでWeb版を開いた場合に、URLを貼る手順が同じように通るか。公式の前提条件には「Notta Web版」とだけ書かれています
- ライブ配信が終わったアーカイブ動画が「ライブ配信」として扱われるのか、公開動画として扱われるのか。公式ヘルプは「ライブ配信」と書いているだけで、終了後の扱いには触れていません
- YouTubeリンク経由の文字起こしが、月間の文字起こし時間とファイルインポート数のどちらを(あるいは両方を)消費するか。公式に個別の記載を見つけられませんでした
- 月払いのプレミアム価格。料金ページの既定表示は年間プランで、そちらだけを記録しています
最後にひとつだけ。いまそのYouTubeのURLを、ログアウトした状態のブラウザにもう一度貼ってみてください。動画が出てこないなら、それは限定公開か非公開です。その1点で、この先の手が丸ごと変わります。20秒で分かります。
この記事のNottaの記載は、公式ヘルプセンター(日本語版)の7記事——「YouTube動画の文字起こし」(articles/36377887713947・更新日2026年10月7日)、「ローカルファイルのインポート」(同10818399847067・2026年10月6日)、「Notta料金プランの選び方」(同55447618158491・2026年9月21日)、「テキスト化中のまま動きません」(同10316664002459・2026年8月10日)、「ノートに文字起こし内容がないのはなぜですか?」(同37253649607579・2025年12月4日)、「なぜファイルがアップロードできないのですか?」(同38226439990043・2026年10月9日)、「Nottaプラン別機能一覧」(同37475110506907・2026年10月15日)——および公式の料金ページを、いずれも2026年10月18日に当サイトで確認したものです。価格は年間プラン(12ヶ月分一括払い)の表示で、割引率の表示を含みます。仕様・価格・プラン名は変更される場合があります。当サイトとYouTube(Google)の間に提携関係はありません。当サイトはNottaを実機で精度検証しておらず、本記事に使用感は含めていません。本記事のリンクには広告(PR)が含まれます。