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PowerPointの文字起こしをテキストとして残す公式の手順はありません。また、日本語の聞き取りは完全にサポートされる8言語には含まれていません。機能自体は[スライド ショー]タブの[字幕の設定]から試せます(ショートカットキーはJ、既定ではオフ)。では、公式ページに書かれている制限と、保存についての詳細を見ていきましょう。
PowerPointの文字起こしはテキストで保存できる?
PowerPointには、プレゼン中の音声をリアルタイムで画面に字幕表示する機能があります。しかし、その文字起こしをファイルとして書き出すことについて、公式ページには保存する手順が書かれていません(2026-10-12確認)。テキストで残すことが目的なら、別の方法を知っておく必要があります。
日本語の精度と利用の要件
Microsoft公式によると、音声入力で「完全にサポートされる言語」は英語や中国語など8言語のみです。
また、この字幕機能を利用するための要件は以下の通りです。
| 項目 | 公式の動作要件 |
|---|---|
| 対象ソフト | PowerPoint for Microsoft 365 |
| OS環境 | Windows 10以降(指定バージョン以降) |
| 必須条件 | 信頼性の高いネット接続が必要。音声はMicrosoftに送信される |
標準機能ではテキスト保存の手順が確認できないため、確実な記録が必要な場合の選択肢を次で紹介します。
文字起こしをテキストとして残したい場合
PowerPointの会話や録画を文字として残したい場合は、専用の文字起こしツールを利用するのも一つの方法です(詳細はNottaの料金の記事も参考にしてください)。
ただし、その無料枠では発表1本が通りません。Nottaのフリープランは月120分・1回につき3分までで、この3分は、その場で録るぶんにも、手元の録画を取り込むぶんにも同じように掛かります(公式ヘルプのインポート機能のプラン別の枠に「Free: 3 mins/record」、公式料金ページのFAQに「無料ユーザーは文字起こしの最初の3分しか閲覧できない」。いずれも英語版・2026年10月13日に確認)。= 20分の発表やセミナーは、無料のままでは1本も通りません。通すなら有料で、プレミアムの年間プランは14,220円(税込・12ヶ月一括、月換算1,185円)・月1,800分です(2026年9月13日に公式料金ページで確認)。
無料のまま確かめられるのは「自分の声と資料の読み上げで精度が足りるか」までです。3分で足りる用途なら、お金を出す理由はありません。
※以下のツールをご利用の際の注意:成果の対象となるのは、PCのWeb版での決済(プレミアムプランおよびビジネスプラン)のみです。スマホでこの記事をご覧の方は、必ずPCを開いてから下記よりお手続きください(スマホ・アプリからの申し込みは対象外となります)。
出典
- PowerPoint でのリアルタイムの自動キャプションまたは字幕の表示(Microsoft公式、2026-10-12確認)