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無料のZoom(ベーシック)でも、AIによる会議の要約は「1か月に3回」使えると公式の料金表に書いてあります。有料プランはこれが無制限です。
出典はZoom公式の料金ページで、2026年9月25日に取得して確認しました。当サイトはZoomの無料アカウントで実際に要約を動かしてはいません(アカウントを作っていないため)。以下は「公式ページに今日こう書いてある」という話です。
公式の料金表には、無料の列に「3」と書いてある
料金ページの機能比較表で、「ミーティング要約」の行はこうなっています(2026年9月25日取得)。
| プラン | ミーティング要約 |
|---|---|
| ベーシック(無料) | 3 |
| プロ / ビジネス / エンタープライズ | 無制限 |
同じページの無料プランのカードには、この「3」が何の3回なのかが書かれています。
ミーティング要約(1か月あたり3回の主催ミーティングで)
つまり「1か月に3回」、しかも自分が主催した会議でだけです。同じカードには「AIクエリ(1か月あたり20件)」「AIノート作成(月3回使用可能)」も並んでいて、無料プランのAI機能は回数で区切られているという作りです。
ここで引っかかる人がいるはずです。検索して出てくる記事は、だいたい逆のことを書いているからです。
上位の記事は「無料では要約できない」と書いている
「zoom 議事録 無料」で上位に出る記事を本文まで読みました(2026年9月25日・Yahoo!検索)。
- 1位の記事は無料/有料の比較表で、「会議内容の整理・要約」の無料プラン欄を「–」にしています
- 3位の記事は「2026年9月時点では、ミーティング要約は有料のZoom Workplaceプランの利用者が対象」「無料プランでは選べません」と書いています
当サイトは「上位の記事が間違っている」とは書きません。無料アカウントで実際に試していないからです。書けるのは事実の並べ方だけです——公式の料金ページには、2026年9月25日の時点で無料プランに「ミーティング要約 3」と書いてある。
いつからこうなったのかは、公式ページに日付の記載がありません。「前からそうだった」とも「最近変わった」とも、当サイトからは言えません。だから、あなたが見るべきなのは記事ではなく、今日のあなたのZoomの画面です。
無料で確実に使えるもの・使えないもの
料金ページの比較表を機械で読み取って、プランごとの可否を確かめました(チェックマークが画像なので、目で見るだけでは列がずれます)。
| できること | ベーシック(無料) | プロ以上 |
|---|---|---|
| 自動字幕(ライブ文字起こし) | あり | あり |
| ミーティング要約 | 月3回 | 無制限 |
| レコーディング | ローカルのみ | ローカル+クラウド10GB |
| 会議の長さ | 40分 | 30時間 |
会議中に発言が文字になる「自動字幕」は、無料を含む全プランに付いています。要約が月3回で足りなくても、文字起こしそのものは止まりません。
40分の制限には、公式ヘルプ「Zoom Meetingsの時間制限を把握する」(2025年10月31日更新)に例外が書かれています。
ホストが開始したミーティングで、他の参加者がいない場合は40分に制限されませんが、ミーティングはアクティブな状態を維持する必要があります。
自分ひとりで話した内容を文字にしたいだけなら、40分の壁は当たらないという読み方になります(当サイトでは実測していません。公式にこう書いてある、というところまでです)。
では、どこから外の道具が要るのか
ここまでで、無料のZoomが向く人と向かない人がはっきりします。向かないのは、次のどれかに当たる人です。
- 要約が月4回以上ほしい — 3回は「1週間に1回」に届きません
- 自分が主催していない会議の要約がほしい — 無料の3回は主催した会議が条件です
- Zoom以外も文字にしたい — 対面の打ち合わせ、Teams、Google Meet、録音済みの音声
ここは正直に書きます。無料のZoomより無料の外部ツールのほうが時間が長い、という話ではありません。たとえばNottaの無料プランは1か月120分・1回につき3分までです(2026年9月25日に公式の料金ページで確認)。1時間の会議を丸ごと入れるなら、無料同士ではZoomの自動字幕のほうが向いています。
外の道具が効くのは、時間ではなく上の3つの条件のほうです。有料で比べる段になると、Nottaは年払いのプレミアムが総額14,220円(税込)・月1,800分、Zoomはプロが1ユーザーあたり月2,237円(税別)でした(いずれも同日確認)。当サイトはどちらも実際に契約して使ってはいませんので、使い心地については書きません。
▼プランと最新の無料枠を公式サイトで確認
料金の内訳はNottaの料金の記事に置いてあります。
設定画面に「AI Companion」が見つからない人へ(名前が変わっています)
手順を解説した記事はどれも「AI Companion」という名前で書かれています。ところが公式の料金ページとサポートの製品一覧は、今日の時点で「ZoomMate」になっていました。無料プランぶんは「ZoomMateベーシック」と呼ばれています。
設定画面で「AI Companion」を探して見つからないときは、機能が無いのではなく名前が変わっているだけ、という可能性があります。(旧名がいつ消えたかは公式に記載が見つかりませんでした。)
よくある質問
Q. 月3回を使い切ったら、その月はもう要約できませんか?
A. 料金ページには「1か月あたり3回」としか書かれておらず、いつリセットされるのか、要約に失敗した回が数に入るのかは記載がありません。当サイトも確認できていません。3回を超えて使う前提なら、最初から別の手を考えたほうが確実です。
Q. 無料プランで録画は残せますか?
A. ベーシックは「ローカル」だけです(比較表・同日確認)。パソコンに保存する形なので、スマホアプリだけで参加している人は録画を残せません。クラウド録画は有料プラン(10GB/ライセンス)からです。
確認日
この記事の数字は、2026年9月25日にZoom公式の料金ページ(zoom.com/ja/pricing)・AI製品ページ・公式ヘルプ「Zoom Meetingsの時間制限を把握する」(2025年10月31日更新)を取得して確認したものです。Nottaの無料枠と年額は同日に公式料金ページで確認しました。
当サイトが確認できていないこと: ①Zoomの無料アカウントで要約を実際に動かしていません ②月3回のリセット日と数え方 ③無料に3回が付いたのがいつからか ④自動字幕の保存の可否と対応言語(今日は確認していません)。「確認できなかった」と「存在しない」は別のことなので、分けて書いています。
会議の議事録まわりでは、Google Meetの自動メモが初期値でオンになる話と、Wordの文字起こしは月300分という話も同じ形で公式を確認して書いています。