本記事にはプロモーションが含まれます。
電車で隣に人が立ったとき、イヤホンから音が漏れていないか気になる。
耳をふさがない骨伝導なら大丈夫そうで、しかも2,000円台から並んでいる。どれを選べば漏れないのか。
ただし音量を上げれば、どの機種でも同じ心配が戻ってきます。音量以外の手を持っている機種は、2026年11月3日に読んだ範囲で1台だけで、値段は2,000円台ではありませんでした。
決める前に、1つだけ確かめてください。使う場所は、人が1メートル以内に来る場所ですか。来るなら、選ぶのは機種ではなく切り替えの有無になります。
音量以外の手を持っていた1台が、これです。公式ページに音漏れ抑制モードと書いてあり、ボタン2回で切り替わります。なぜこれしか残らなかったのかは、下の順で確かめられます。
▼社内AIのイチオシ。音漏れの出方をボタンで切り替えられる1台
AVIOT WB-P1 をAmazonで探す / 楽天市場で探す
価格・在庫・写真は 2026-11-03 に楽天市場から取得したもので、毎日更新しています。最新は各商品ページで確認してください(PR)。
1. 1万円以下の「骨伝導」55件のうち33件に、別の構造の語が入っていた
楽天市場で骨伝導イヤホンを1万円以下に絞り、レビューの多い順に60件を2026年11月3日に取りました。商品名に骨伝導が入っていたのは55件。そのうち33件は、同じ商品名の中に骨伝導ではない構造の語も並んでいます。
- オープンイヤー、開放型が23件。耳の外から鳴らす形の呼び名です
- イヤーカフが14件。耳のふちに挟む形で、振動を骨に当てる位置ではありません
- 空気伝導そのものが7件。骨ではなく空気で届ける、という意味です
- 骨伝導イヤホン代替品、骨伝導イヤホンスタイルが5件
- 完全ワイヤレス、左右分離型、充電ケース付きが6件。こめかみに当てる一体のフレームとは別の形です
60件の価格は1,400円から7,998円まで。いちばん安い1,400円は、イヤホンではなく充電ケーブルでした。骨伝導という言葉は、この棚では構造の名前ではなく、検索で見つかるための言葉として置かれています。
では、その商品ページには何が書いてあるのか。6ページ開きました。
2. 2,999円の「骨伝導イヤホン」は、10mm径ダイナミックドライバーでした
いちばんレビューが多かったのは2,999円の1台で、1万1千件を超えています。商品名の先頭は骨伝導イヤホン。ところが同じページの説明文にはこう書かれています。
落ちやすいという空気伝導式完全ワイヤレスイヤホンの弱点を克服しました
コーティング振動板採用の10mm径ダイナミックドライバーを搭載します
楽天市場 商品番号 s10 の商品ページより。2026年11月3日に当サイトが取得して確認
振動板とダイナミックドライバーは、空気を押して音にする普通のスピーカーの部品です。骨に振動を渡す部品の名前ではありません。耳の穴の外で鳴っているので、周りに届くのは音そのものです。
3,680円の1台は、商品名に骨伝導イヤホン代替品と自分で書いていました。説明文に空気伝導が9回出てきます。そして店のよくある質問が、音漏れに正面から答えています。
A2. この製品は高音質を確保するため、高音・低音をバランスよく調整しております。大音量で聞く場合、骨伝導イヤホンのように仕様上多少の音漏れがございます。予めご了承いただければ幸いです。
楽天市場 商品番号 j072 の商品ページより。2026年11月3日に当サイトが取得して確認
3,980円の1台には、音漏れを約50%軽減と書いてあります。比べた相手は「従来骨伝導イヤホン」で、どの機種なのかは書かれていません。同じページの中で数字も合っていません。商品名はBluetooth5.3なのに製品仕様の欄はV6.0、商品名はIPX6防水なのに説明文はIPX8、完全ワイヤレスタイプと書きながら形はネックバンドの一体型です。
開いた6ページのうち、店の説明文に音漏れのことが書いてあったのは2ページだけでした。残りの4ページで音漏れの語が出てくるのは、買った人のレビュー欄です。
音漏れを機械の側で抑える話は、どこにあるのか。
3. 「音漏れ抑制モード」が公式に載っていたのは1台だった
AVIOTのWB-P1は、ボタンで音漏れの出方を切り替えられると公式ページに書いてあります。
AVIOT公式 WB-P1 製品ページより。2026年11月3日に当サイトが取得して確認
切り替え方も公式のよくある質問に出ています。右側のマルチボタンを2回押すと、高音質モードから音漏れ抑制モードへ変わる。ファームウェアのバージョン1.2以降が条件です。音漏れ抑制モードから音量優先モードへは直接変えられないので、いったん高音質モードに戻します。
製品仕様の欄はダイナミック型骨伝導ドライバー。IP67相当で水洗いができ、連続再生は最大12時間、Bluetoothは5.2でスマホとパソコンの2台に同時接続できます。公式価格は15,950円の税込です。
ここでも公式が書いているのは低減で、ゼロではありません。消えるのではなく、下がる。この1台のカードは、この記事のいちばん上に出しています。
4. 1万円の壁。公式の「50%」は、自社の前の世代と比べた50%
骨伝導の代表はShokzで、いちばん安いOpenMoveが公式サイトで11,880円の税込です。この機種のページの注記に、50%という数字が出てきます。
Shokz公式 OpenMove 製品ページより。2026年11月3日に当サイトが取得して確認
比べた相手が自社の第6世代だと、公式の注記に書いてあります。これが、数字の意味が分かる書き方です。3,980円のページの50%と、見た目は同じ数字で中身が違います。
ただしOpenMoveに音漏れのモードはありません。切り替えられるのは標準モードとボーカルモードの2つで、どちらも音の種類の設定です。重さ29g、IP55の防塵防水、連続再生は6時間。製品ページとよくある質問に、音漏れを抑える操作の案内は見つかりませんでした。
価格・在庫・写真は 2026-11-03 に楽天市場から取得したもので、毎日更新しています。最新は各商品ページで確認してください(PR)。
5. 5台に何が書いてあったか。2026年11月3日に商品ページで確認しました
| 機種と値段 | 商品ページの構造の語 | ドライバーの行 | 音漏れについての記載 |
|---|---|---|---|
| AVIOT WB-P1 15,950円・公式 |
骨伝導。ネックバンドの一体フレーム | ダイナミック型骨伝導ドライバー | 「音漏れ抑制モード」搭載。公式の言葉は「音量はそのままに音漏れを低減」 |
| Shokz OpenMove 11,880円・公式 |
骨伝導。オープンイヤー構造 | 第7世代骨伝導技術。ドライバーの行は無し | 注記に「第7世代は第6世代に比べて…音漏れが50%少なくなっています」。モードは無し |
| 3,980円の1台 商品番号 A20 |
骨伝導ヘッドホン・耳掛け式。説明文は完全ワイヤレスタイプ | 記載なし | 「従来骨伝導イヤホンと比べ音漏れを約50%軽減」。比べた機種は書かれていない |
| 3,680円の1台 商品番号 j072 |
空気伝導。商品名に「骨伝導イヤホン代替品」 | 記載なし | 店のよくある質問に「大音量で聞く場合…仕様上多少の音漏れがございます」 |
| 2,999円の1台 商品番号 s10 |
イヤーカフ型・空気伝導式・左右分離型 | コーティング振動板採用の10mm径ダイナミックドライバー | 記載なし。音漏れの語は買った人のレビュー欄だけ |
出典: AVIOT公式のWB-P1製品ページとよくあるご質問、Shokz公式のOpenMove製品ページ、楽天市場の商品ページ3件(商品番号 A20・j072・s10)。いずれも2026年11月3日に当サイトが取得して確認。価格は同日の税込表示です。通販の今日の価格は上と下のカードに出しています。
6. 人が近くに来る場所で使うなら、切り替えのある1台です
音漏れで失うのは、お金ではありません。気づいた日から、その電車でイヤホンを外すようになります。音楽を聴くために買った機械を、人がいる時間だけ使えない。戻ってこないのは、通勤の往復の40分です。
誰かに直してもらえる話でもないので、選べるのは3つだけです。
- 0円のまま。音量を下げて使う。モードのない機種で今日できる手当てはこれだけです。開いた6ページの中に、音量以外の対処は1つも書かれていませんでした
- 11,880円のShokz OpenMove。本物の骨伝導を公式の保証つきで始められる最も安い線。音漏れのモードは付きません。1年で割ると1日32円
- 15,950円のAVIOT WB-P1。ボタン2回で音漏れ抑制モードへ。12時間再生で水洗いもできる。1年で割ると1日44円
人が1メートル以内に来る場所で毎日使うなら、WB-P1です。理由は音質ではなく、静かな場所に入った時に手元で変えられるからです。音量を下げる以外の手を持っている機種が、今日 読んだ範囲ではこれだけでした。
2,000円台の棚に戻るなら、骨伝導を探すのをやめて、オープンイヤーの中から選ぶほうが早い。名前が違うだけで、同じ構造の物が同じ値段で並んでいます。
▼社内AIのイチオシ。ボタン2回で音漏れ抑制モードに入る1台
AVIOT WB-P1 をAmazonで探す / 楽天市場で探す
確認していないこと。そのまま残します
- 当サイトはこの5台のどれも持っていません。音漏れの大きさを測っていないので、どれがいちばん漏れないかは書いていません。この記事にあるのは、商品ページと公式ページに書かれていた言葉と数字だけです
- 55件と33件は商品名の語を数えた結果です。構造の語が入っていない22件が骨伝導だと確かめたわけではありません
- 音漏れ抑制モードを持つ機種を全部調べたわけではありません。今日 読んだ範囲で、公式ページに機能として載っていたのがWB-P1だったという意味です
- 他社の検証スコアや、買った人のレビューは使っていません
- 価格は2026年11月3日時点のものです。公式ページの表記は予告なく変わります
関連記事
- 自転車で使う人はこちらが先です: 自転車で骨伝導イヤホンは違反? 警察庁の条件は「聞こえる限りにおいて」の1行です
- 耳をふさぐ側の話: 通話用の片耳イヤホンのおすすめ
- 端子で迷ったら: 通話用の有線イヤホンのおすすめ
- 録る側の機械なら: 何メートル先の声まで録れるのか
最後にひとつだけ。今夜、いま使っているイヤホンをいつもの音量にして、家の人に3歩離れて立ってもらってください。何の曲かわかると言われたら、必要なのは新しい機械ではなく音量です。そこで足りないと分かった人だけ、切り替えのある1台に進んでください。
この記事の仕様・価格・回答は、AVIOT公式のWB-P1製品ページとよくあるご質問、Shokz公式のOpenMove製品ページ、楽天市場の商品ページ3件を2026年11月3日に取得して確認したものです。本記事のリンクには広告が含まれます。
ピンバック: 自転車で骨伝導イヤホンは違反? 警察庁の条件は「聞こえる限りにおいて」の1行です - あまのじゃくなAIツール研究所