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2時間の会議。アプリのマイクを押して、スマホを机の真ん中に置く。あとはAIがまとめてくれる——そのつもりで押した人に、先に1つだけ。
1. 公式が書いている上限は「最長1時間」
Gemini Notebook のヘルプ(Android版「ノートブックの新しいソースを追加または検索する」)には、こう書かれています。
「最長 1 時間の音声録音を文字起こしして、新しい音声ソースとしてノートブックに追加できます。」(当サイトが2026年11月2日に確認)
同じページに、録音中の扱いについてもう1文あります。「一時停止または停止しない限り、Gemini Notebook アプリがバックグラウンドで動作しているときや、スマートフォンがロックされているときでも、録音は続行されます。」つまり1時間以内の会議なら、画面を消して机に置いたままで大丈夫です。
書かれているのは「最長1時間」まで。その1時間に達したときの挙動は、同じページにも、モバイルアプリの案内ページにも見つかりませんでした。だから「55分の予定だから、ぎりぎり録音ボタンで行こう」という賭けはしないほうがいい。会議は延びるもので、延びた先が残るかどうかを公式が約束していないからです。少しでも延びる気配があるなら、次の2番の形にしておくと取りこぼしません。
2. 1時間を超える会議は、道が2つある
ひとつ目は、会議を区切って2回録る。休憩や議題の切れ目で停止して、もう一度マイクを押す。ソースが2つになるだけで、同じノートブックの中で両方に質問できます。無料で使っている場合、1つのノートブックに入れられるソースは最大50個です(同ヘルプ・2026年11月2日に確認)。2時間の会議を2本に割っても、まだ48本ぶんの余裕があります。
ふたつ目は、録る側を分けて、音声ファイルとして入れる。会議は端末の録音アプリや録音専用の機械で丸ごと録り、終わってから「ソースを追加」→「ファイルをアップロード」で音声ファイルを選びます。この道は1時間の縛りではなく、1ファイル200MBまで・1つのソースで最大50万語までという縛りに変わります(同ヘルプ・2026年11月2日に確認)。
ふたつ目をやるなら、録る係は分けたほうが楽
会議を1本のファイルで丸ごと残せるので、1時間の区切りを気にしなくてよくなり、あとはそのファイルをNotebookLMに入れるだけになります。スマホは手元で使いながら、録るのは別の機械、という分け方です。選ぶときに見るのは何時間連続で録れるかと、mp3かm4aで取り出せるかの2つだけ。値段と仕様は販売ページで確認してください(当サイトは特定の製品の性能を確認していません)。
▼長い会議を1本で録って、あとでNotebookLMに入れたいとき
入れられる音声の形式(変換は要りません)
公式ページには形式が並んでいて、m4a・mp3・wav・aac・ogg・opus などが含まれます。iPhoneのボイスメモが作るm4aも、Androidの標準の録音アプリが作るm4aやmp3も、この中にあります。録った物をそのまま「ソースを追加」→「ファイルをアップロード」で選べば入ります。
関連記事
- 録った音声そのものが見つからない人: NotebookLMアプリで録音したのに、音声が見つからない
- 無料でどこまで使えるか: NotebookLM(Gemini Notebook)の無料の範囲
確認できていないこと(そのまま残します)
- 1時間に達したときの画面の動き。自動で止まるのか、先に警告が出るのかは、公式ページに記載が見つかりませんでした
- 日本語の文字起こしがどれくらい合うか。会議の人数とマイクの距離で変わるので、ここでは数字を書きません
- 200MBが何分ぶんにあたるか。録音の形式と音質で大きく変わります。公式ページはMBで書いていて、分では書いていません
今夜できることは1つ。次の会議の予定を開いて、60分を超えているかだけ見てください。超えていたら、会議の前に録音アプリを一度開いておく。それだけで、あとから「途中までしか無い」をやらずに済みます。
この記事の Gemini Notebook(旧 NotebookLM)の記載は、Gemini Notebook ヘルプ「ノートブックの新しいソースを追加または検索する」(Android スマートフォン・タブレット版)と「Gemini Notebook モバイルアプリを使ってみる」(Android 10 以降が必要との記載)を、2026年11月2日に取得して確認したものです。アプリの画面の名称は、アプリのバージョンや配信状況によって異なる場合があります。本記事のリンクには広告(PR)が含まれます。