ConoHa WINGに「解約」ボタンはありません。期限は契約満了日の30日前です【2026年11月2日 公式確認】

本記事にはプロモーションが含まれます。

コントロールパネルを探しても解約の項目が見つからない、という状態でここに来た人へ。見つからないのではなく、ConoHa WINGの解約は「自動更新をOFFにする」という形になっています。そして、その操作には期限があります。

結論!(2026年11月2日に公式のご利用ガイドとよくある質問で確認)。
やめる操作=WINGパックの自動更新をOFFにする。契約満了日以降、15日間の復旧可能期間を経て解約されます。
期限=契約満了日の30日前。公式は「契約自動更新日(契約満了日から30日前)までに『OFF』にしていただきますようお願い致します」と書いています。
30日前を過ぎると=その日に次の契約期間ぶんが決済され、満了日までのあいだ自動更新の設定そのものが変更できなくなります。
最初の一歩:コントロールパネルの「サーバー管理」→「契約情報」で、契約満了日を見てください。その日付から30日引いた日が、あなたの締切です。

公式ガイドの例を2つ並べると、1か月の遅れが3か月になる

ConoHaのサポートにある「料金タイプを変更する」のガイドには、同じ契約で手続き日だけが違う例が2つ載っています。どちらも3ヶ月のWINGパックです。

  • 3月1日に手続き → 5月1日から通常料金
  • 4月1日に手続き → 8月1日から通常料金

手続きが1か月遅れただけで、切り替わる日は3か月先へ動いています。あいだに「3月31日=契約満了日の30日前」があり、そこで次の3ヶ月ぶんが決済されていたからです(同じガイドに「2020年3月31日→『契約満了日の30日前』となり3ヶ月分となる3300円(税抜)の決済発生 ※この時点で次回契約満了日は2020年7月31日となる」と書かれています)。

つまり「解約できない」のではなく、受付が先に終わっていたということです。そしてこの締切は一度きりではありません。契約が更新されるたび、次の満了日の30日前にまた来ます。

いま決めるのは1つ。サイトを残すか、止めるか

サイトは公開したままにしたい(一括前払いだけをやめたい)人は、解約ではなく料金タイプの変更です。公式ガイドの手順は3つでした。

  1. コントロールパネルで「サーバー管理」メニューの「契約情報」を開く
  2. 「料金タイプ変更」をクリックする
  3. 「変更後」で「通常料金」を選び、「変更適用日」を確認して「決定」

通常料金はベーシックで2.5円/時・1ヶ月最大1,452円・最低利用期間なし(2026年11月2日の料金ページ表示)。ただし公式の注記が3つ付いています。切り替わるのはWINGパックの期間が満了してから、切り替わってから1ヶ月間は料金タイプ変更不可、通常料金に切り替わると無料独自ドメインは翌年以降の更新費用が発生。

サイトごと止めたい人は、自動更新をOFFにするだけです。押すボタンは「サーバー管理」→「契約情報」→「サーバー情報」内の「プラン」にある、自動更新のON/OFFです。デフォルトはONなので、何もしなければ更新されます。

広告

残す側を選ぶなら、先に通常料金の額を見てから決めてください。公式の料金ページは「WINGパック」と「通常料金」のタブで切り替わり、2.5円/時と1ヶ月の上限額がその場に出ます。独自ドメインの無料特典が通常料金では付かないことも、同じ表に書かれています。

ConoHa WINGの通常料金を公式ページで見る

満了日から逆算した日程表

公式のよくある質問とご利用ガイドに書かれている日を、満了日からの日数で並べ直しました(並べ方は当サイト、日数は公式の記載どおりです)。

いつ 何が起きるか
満了日の45日前 更新のお知らせメールが登録メールアドレスに届く
満了日の30日前 自動更新が実施され、その時点で決済される。ここから満了日まで、自動更新の設定も料金タイプの変更もできない
契約満了日 自動更新をOFFにしてあれば、ここで契約期間が終わる
満了日から15日間 復旧可能期間。コントロールパネルから手動で契約更新すれば戻せる
16日目 サービスの復旧ができなくなる

最後の2行は、公式の復旧ガイドが「更新の決済が通らず、そのまま契約満了日を迎えた場合」の例として載せているものです。ガイドの例では、満了日に入金が確認できていないと翌日からサービスが停止し、そこから15日のあいだに入金が確認できなければ16日目に復旧できなくなる、という並びになっていました。

「解約 返金」で探している人へ

2026年11月2日に公式ページを読んだかぎり、お金が戻る記載は見つかりませんでした。戻らないと書いてある箇所は3つあります。

  • 料金ページの注記:「WINGパックご契約期間中の途中解約を承る事はできません」
  • 特定商取引法に基づく表記:返品(キャンセル)について「返品(キャンセル)は承っておりません。」
  • WINGパックのよくある質問:「現行プランより下位プランにご変更の際では、差額の返金はできませんのでご了承ください」

更新のご利用ガイドにも「自動更新後のキャンセルはできませんのでご留意ください」「手動更新後のキャンセルはできませんのでご留意ください」とあります。すでに決済が通っているなら、いちばん損が小さいのは満了日まで使い切ることです。そのうえで、次の30日前に自動更新をOFFにします。

無料独自ドメインは、黙って一緒に止まる

見落としやすいのがここでした。公式のよくある質問は「WINGパックの自動更新をOFFにすると、ドメインの自動更新もOFFになり、契約満了日で自動的に解約となります。ドメインのみ継続してご利用される場合は、ドメインを有償で手動更新していただく必要がございます」と書いています。

サーバーは別のところへ移すつもりでも、ドメインをそのまま使い続ける予定なら、自動更新をOFFにする操作とは別に、ドメインの手動更新が要ります。

料金タイプが「通常料金」の人は、やり方が違う

自動更新ではなく、サーバー(WING)を削除すると解約完了です。公式ガイドには「通常料金(時間課金)のサービスは解約された日時までのご利用料金につきまして、翌月月初に請求が発生致します」とあります。使った時間ぶんの請求が翌月に1回来てから終わります。

「解約」と「退会」は別の手続きで、順番が決まっている

検索すると「退会(アカウント削除)」の案内も混ざって出てきますが、これはサーバーの解約とは別です。公式ガイドには「アカウント削除予約は全てのサービスの契約満了日及び復旧可能期間の経過後にお手続きをしていただく必要がございます」とあります。つまり自動更新をOFFにする → 満了日が来る → 15日の復旧可能期間が過ぎる → それから退会の予約ができるという順番です。先に退会しようとしても進みません。

同じガイドに、気が楽になる一文も載っていました。「長期利用契約(WINGパック、VPS割引きっぷ、ドメインなど)のサービスは、自動更新を解除していただければ、契約満了日を迎えると解約となり、追加の請求は発生致しません」。自動更新を切ったあと、満了日を待っているあいだに新しい請求が来ることはない、という意味です。ConoHaには退会の予約ができる日を出す「退会(アカウント削除)予約可能日シミュレーター」も用意されています。

今夜できる1つ

契約情報の画面で契約満了日を見て、30日前の日付をカレンダーに入れてください。さらに前へ5日ずらしておくと安全です。公式の例が示していたとおり、この締切を1日過ぎるだけで、次に降りられるのは契約期間ぶん先になります。

これから契約する側で、そもそも一括前払いを避けたい人は「やめとけ」と言われる理由を公式の4つの記載で数えた記事に、1年の総額だけ知りたい人はWordPressの1年目の費用の記事にまとめています。

確認していないこと(そのまま残します)

  • 当サイトはConoHa WINGを契約していません。コントロールパネルの画面は開いていません。上の手順と日数は、公式のご利用ガイド・よくある質問に書かれている文です。
  • データがいつ削除されるか。公式ガイドにあるのは「16日にサービス復旧はできなくなります」までで、削除の時期の記載は見つかりませんでした。
  • 解約後に残るバックアップの扱い。記載を見つけられませんでした。
  • 例外的な返金の有無。問い合わせ窓口(電話03-6702-0428・平日10:00〜18:00、info@conoha.jp)は公開されていますが、当サイトは問い合わせていません。

解約・更新・料金タイプの条件は、ConoHaサポート(support.conoha.jp の「WINGのサービスを解約する」「WINGパックの更新について」「料金タイプを変更する」「WINGパックの契約満了日後の復旧について」「よくある質問 WINGパックについて」)と ConoHa WING 公式(www.conoha.jp の料金ページ・特定商取引法に基づく表記)を、2026年11月2日に当サイトが取得して確認した表示です。公式ガイドの例に出てくる日付と金額は、ガイドに載っている説明用の例をそのまま引用しています。価格は税込表示です。条件は変わることがあるので、操作の前に公式ページで確かめてください。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール