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オートメモは「端末代(買い切り)」と「文字起こしプラン(月額)」が別料金です。2年使うなら、AutoMemo S+プレミアム2年セット29,800円が、バラ買い49,400円より19,600円安い。
最初の一歩: 端末を買う前に、無料のお試しプラン(毎月1時間まで・アプリだけ・0円)で自分の会議が文字起こしできるか試せます。
「オートメモ 料金」で検索すると、月1,480円という数字がまず出てきます。でも実際に買おうとすると、端末の値段はそこに入っていません。この記事は、2026年9月8日に公式サイト(automemo.com)の料金プランページと専用ボイスレコーダーページで確認した数字だけを使って、1年目・2年目に財布から出る合計を出します。
先に正直に書きます。筆者はオートメモを保有しておらず、使っていません。この記事は公式サイトの記載を確認して計算したもので、精度や使い勝手のレビューではありません。実際の書き心地については実機を伴う他の記事と読み分けてください。
まず構造: 料金は2階建て
オートメモの費用は、次の2つの足し算です。ここを分けて考えないと、どの記事の数字を見ても噛み合いません。
| 階 | 何の費用か | 金額(税込・2026年9月8日確認) |
|---|---|---|
| 1階 | 端末代(買い切り) | オートメモ R 13,860円/オートメモ S 19,800円 |
| 2階 | 文字起こしプラン | お試し 0円(月1時間)/プレミアム 月1,480円・年14,800円(月30時間) |
端末を買わず、スマホアプリだけで使うこともできます(その場合1階は0円)。逆に端末だけ買って無料プランのまま使うことも可能です。では、実際に2年使うといくらになるのか。
1年目・2年目の総額【年払いで計算】
文字起こしを月30時間まで使う前提(プレミアムプラン年払い14,800円)で、財布から出る累計です。
| 買い方 | 1年目の合計 | 2年目までの累計 |
|---|---|---|
| アプリのみ(端末を買わない) | 14,800円 | 29,600円 |
| オートメモ R + プレミアム | 28,660円 | 43,460円 |
| オートメモ S + プレミアム(バラ買い) | 34,600円 | 49,400円 |
| S+プレミアム2年セット | 29,800円 | 29,800円(2年目は0円) |
いちばん下の行が、この記事でいちばん言いたいところです。次で詳しく見ます。
2年セット29,800円は、バラ買いより19,600円安い
公式の専用ボイスレコーダーページには「AutoMemo S +プレミアムプラン(2年間) 29,800円」というセットが載っています。中身はS本体+プレミアムプラン(年払い)2年分のクーポンです。
同じ組み合わせをバラで買うと、19,800円 + 14,800円 × 2年 = 49,400円。差は19,600円で、S本体がまるごと1台分ほど浮く計算になります。2年以上使うつもりが最初からあるなら、バラで買う理由は価格面では見つかりませんでした。
ただし、契約の落とし穴が2つあります。向きが逆なので、両方とも覚えてください。
1つ目は「放っておくと課金される」。公式に「2年経過後は、解約の手続きがない限り自動的に更新されます」と明記されています。クーポン利用時にはクレジットカードの登録が必要です。つまり2年後に何もしなければ、年14,800円が自動で走り出します。買った日に、2年後の日付をカレンダーへ入れておくのが安全です。
2つ目は「早く解約しすぎると2年目が消える」。ソースネクストのサポートFAQに「プレミアムプラン2年分のクーポンは、ご購入から1年以内に解約された場合、2年目からはお使いになれません」と明記されています(2026年9月8日確認)。自動更新を止めるつもりで1年以内に解約手続きをすると、払い済みの2年目を自分で捨てることになります。解約は2年目に入ってから、が正解です。
▼オートメモの販売元(ソースネクスト公式)で在庫と価格を見る
無料の「月1時間」で足りる人・足りない人
お試しプラン(0円)は毎月1時間まで文字起こしできます。1時間の会議が月に1回なら、それだけで足ります。
足りなくなったときの選択肢は2つです。
| 選択肢 | 金額(税込) | 向く使い方 |
|---|---|---|
| プレミアムプラン | 月1,480円/年14,800円 | 毎月コンスタントに会議がある(月30時間まで) |
| 時間チャージ | 10時間 1,980円/50時間 9,900円 | 繁忙期だけ増える。有効期限180日 |
月払いには「初月無料」の表記が添えられています。これが効くなら、1年目を月払いで通すと11ヶ月分=16,280円。年払い14,800円のほうが1,480円安く済む計算です。
では、その「初月無料」は年払いにも付くのか。2026年9月8日に公式の範囲で追いました。「年払いにも適用される」と書いた記載は、どこにも見つかりませんでした。逆に公式は、3か所でこれを月払い側のものとして扱っています。
- 料金プランのページでは、「初月無料」は「1,480円/月」と同じ枠の中にあり(ページのHTML上も月額と同じセル)、「14,800円/年(一括)」はその下に別行で並びます。
- 同じ公式サイトの「オートメモ App」のページには、お試し/月額/年額を3列に分けた古い版の料金表が残っていて、そこでは「初月無料」は月額プランの列にだけ入っています(ただしこの表の年額は12,800円で、現在の価格ではありません)。
- ソースネクストのサポートFAQ「クーポンコードの登録方法は?」は、「初月無料などの月額プランのクーポン→プレミアムプラン月払い」「プレミアムプラン2年分などの年額プランのクーポン→年払い」と、初月無料を月額プランの側に分類しています。
ただし、「年払いは初月無料の対象外」と明記した文も見つかりませんでした。つまり公式の書き方は「月払いのもの」と読めるだけで、言い切ってはいません。年払いで初月無料を当てにするなら、申し込み画面の表示を自分の目で確かめてください。
探した範囲(2026年9月8日・すべて公式): automemo.com の料金プランページ/オートメモ Appページ/プランリニューアルの案内/年払いキャッシュバックのLP、使用許諾条件書(AutoMemo)第12条「利用料および利用期間に関する注意事項」全14項、オンラインショップご利用規約、特定商取引法に基づく表示、ソースネクストのサポートFAQ(料金プラン・領収書カテゴリの13件と、FAQ全文検索「初月無料」「無料期間」)、App Store・Google Playのプラン説明、現行プランを発表した2025年5月16日のプレスリリース。見ていないのは1か所だけです。サインインの先にある申し込み画面——当サイトは他社サービスにログインしないため、確認していません。
月30時間を超える使い方や複数人で分け合う場合は法人向けのビジネスプラン(シングル100時間19,800円/シェア500時間385,000円/シェア1,000時間660,000円、シリアル登録から1年間)になります。ここは個人の読者の範囲を超えるので、本記事では扱いません。
見落としやすい条件: 「7日で読めなくなる」と、その例外
無料のお試しプランには、データ閲覧期間7日間という制限があります。文字起こしはできても、7日経つと過去のテキストが読めなくなるということです。無料で使い続ける想定なら、ここが一番きつい条件かもしれません。
ただし例外があります。公式に、オートメモ専用ボイスレコーダー(ホワイト/S/R)などの対象製品を購入済みなら、お試しプランのままでも無期限で閲覧できると明記されています。つまり端末を買うことには、「録音しやすくなる」以外に「無料プランのまま記録を残せるようになる」という意味があります。月1時間以内で足りる人にとっては、端末13,860円が実質的にそのまま総額になる、という読み方もできます。
もう1つ、購入のリスクを下げる条件があります。オートメモ R/S を買った人が製品に不満だった場合、購入金額の100%を返金する「満足保証サービス」が公式に用意されています。では、他のツールと比べるとどうなのか。
PLAUD・Nottaと比べる前に見る1点
同じ「録って文字にする」道具でも、費用のかかり方は違います。当サイトで確認済みの数字と並べると、オートメモは端末が安く、月額も安いかわりに、無料枠と閲覧期間が厳しいという位置づけです。
- PLAUDの総額はいくらか — 端末+プランの構造は同じですが、金額の桁が違います。1年目の総額を先に見てください。
- Nottaの料金 — 端末を持たず、スマホとPCだけで完結させたい人はこちら。
- そもそも専用ツールが要るのか — スマホとNotionで足りるかを先に判定する記事です。買う前にこれを読むと、買わずに済む場合があります。
データ確認日: 2026年9月8日(automemo.com 料金プランページ・専用ボイスレコーダーページ。契約条件はソースネクストのサポートFAQと使用許諾条件書(AutoMemo)も同日確認)。金額はすべて税込。料金・セット構成・キャンペーンは変更される場合があります。筆者はオートメモを保有しておらず、本記事は公式サイトの記載に基づく費用計算です。本記事のリンクには広告(PR)が含まれます。