画面は日本語で、値段は円です。申込の3段(プラン選択→アカウント作成→支払い)を当サイトが2026年9月17日に開いたところ、最後の支払い欄まで日本語のままで、請求先の国は日本、価格は¥表示でした。ただし問い合わせ対応が日本語かどうかは、公式に記載が見つかりません。
「日本語化できる」と「日本語で使える」は、別の話です
「Proton Mail 日本語」で検索すると、上位に出てくるのは公式サイトと、管理画面を日本語に切り替える手順です。切り替えられることは分かる。でも、知りたいのはたぶんその手前と、その先です。
| 読者の疑問 | 2026年9月17日に確認できたこと |
|---|---|
| 申込の最後まで日本語で進めるか | 進めました(支払い欄まで日本語表示) |
| 日本円で払えるか | ¥表示・請求先の国は日本 |
| 問い合わせは日本語で通じるか | 公式に記載が見つかりません |
3つ目だけが空白です。順に見ていきます。
申込画面は、支払いの手前まで日本語のままでした
当サイトが2026年9月17日に account.proton.me の日本語版の申込画面を開き、3段すべてを表示して記録したものです。アカウントは作っておらず、支払いボタンも押していません——画面に出ている表示を読んだだけです。
- 1段目(プラン選択): 「プランの選択」「1 か月/12 か月」「永久無料」「送信数制限なし」——すべて日本語。価格は¥で、通貨の切替にJPYがあります
- 2段目(アカウント作成): 「Proton アカウントを作成します」「パスワード」「すでにアカウントをお持ちですか? サインイン」
- 3段目(支払い): 「クレジット/デビット カード」「PayPal」「Google Pay」「カード詳細」「請求先の国:日本」「支払いを保護するために3Dセキュアを使用しています」
右側の概要欄には「Total for 12 months ¥14,988」と、「サブスクリプションは 12 ヶ月ごとに自動更新されます。次回の請求日は2027年9月17日です。いつでもキャンセルできます。更新価格は利用規約に応じて変更される可能性があります」という注記が出ていました(この日付は、当サイトが開いた日から1年後という意味です)。
管理画面を日本語に切り替える手順は公式ヘルプの日本語版にあります。Web版は「設定 → すべての設定 → 言語と時間 → デフォルトの言語」、iOSは「設定 → アプリのカスタマイズ → 言語」、Androidは「設定 → 設定 → アプリのカスタマイズ → 言語」(2026年9月17日確認)。ただし言語の一覧に日本語が並んでいるかどうかを、当サイトはアカウントを作っていないので実機で確認していません。確認できたのは、申込画面とヘルプと公式サイトが日本語で出てくる、というところまでです。
では、その日本語の画面で、0円のままどこまで使えるのか。
無料でどこまでできるか(¥0・カード登録なし)
公式の料金ページの比較表を、2026年9月17日に読んだ数字です。無料プランで効いてくるのは、容量よりも「1日150通」と「アドレス1件」のほうです。
| 項目 | Proton Free(¥0) | Mail Plus(有料) |
|---|---|---|
| ストレージ | 最大 1 GB | 15 GB |
| メールアドレス | 1件 | 10件 |
| 1日あたりの送信通数 | 150通 | 無制限 |
| フォルダー/ラベル | 各3 | 無制限 |
| カスタムフィルター | 1 | 無制限 |
| 添付ファイルのサイズ | 25 MB | 25 MB(同じ) |
| デスクトップアプリ | 14日間の無料トライアル | 含まれる |
エンドツーエンド暗号化とパスワード保護メールは、無料プランにも含まれます(比較表の「含まれるもの」欄で確認)。つまり暗号化そのものは0円で試せて、有料になるのは容量・通数・整理機能・サポートのほうという作りです。
個人で1日150通を超えることはまずないので、実際に最初に当たる壁は「フォルダー3・ラベル3・フィルター1」だと思います。メールを仕分けて溜めていく使い方だと、ここで手が止まります。
では、上げるといくらか。
円でいくらか(2026年9月17日・公式の¥表示)
すべて公式ページのJPY表示をそのまま写しています。ドルやユーロからの換算ではありません。
| プラン | 月払い/年払い(1か月あたり) | 年払いの請求額 |
|---|---|---|
| Proton Free | ¥0 | — |
| Mail Plus | ¥624 / ¥499 | 12ヶ月ごとに¥5,988 |
| Proton Unlimited | ¥1,624 / ¥1,249 | 12ヶ月ごとに¥14,988 |
| Proton Family | ¥3,749 / ¥2,999 | 公式の表示は月額のみ |
年払いにすると安くなる、という値付けです(公式の表示で Mail Plus は−20%、Unlimited は−23%)。ただし安いほうの値段は「12ヶ月分をまとめて払う」値段で、Unlimited なら最初に¥14,988が動きます。月々¥1,249だと思って申し込むと、金額の見え方が変わります。
Unlimited と Mail Plus の差は、メールの機能ではありません。Unlimited に入っているのは 500GB のストレージと、VPN・パスワードマネージャー・クラウドストレージ・カレンダーです。メールだけ欲しい人が Unlimited を選ぶ理由は、公式の説明を読む限り容量くらいしかありません。
Proton Family(最大6ユーザー・3TB・アドレス90件)は、個人向けの料金ページの最初の画面には出てきません。申込画面まで進むと選択肢に並びます——探している人は、料金ページだけ見て「無い」と思わないほうがいいところです。
やめるときは。30日間返金保証と、自動更新の注記
公式ページと申込画面の両方に「30日間返金保証」の表示があります。そして支払い画面には「12ヶ月ごとに自動更新されます」「いつでもキャンセルできます」と書かれています(2026年9月17日確認)。
ただし、当サイトが確認できたのはここまでです。返金の申請方法・日割りになるのか全額なのか・解約してから無料プランに戻したときに1GBを超えたぶんのメールがどうなるのかは、公式の該当ページに到達できませんでした(当サイトが試した解約手順のヘルプURLは404でした)。「確認できなかった」であって、「存在しない」ではありません。契約前に自分で公式ヘルプを検索して確かめてください。
ここだけが空白です——問い合わせが日本語で通じるかは、公式に書かれていません
有料プランの売りに「優先カスタマーサポート」(Mail Plus)「専用カスタマーサポート」(Unlimited)があります。では、そのサポートは日本語で受けられるのか。
当サイトが2026年9月17日に公式の問い合わせページを読んだところ、対応言語についての記載はありませんでした。フォームと mail@support.proton.me 宛のメールという連絡方法が書かれていて、ページの言語表示はEnglishのみです。
AIツールを調べている人が、ここに来る理由
当サイトはふだん、AI議事録や文字起こしの道具を扱っています。暗号化メールの話が地続きなのは、AIの道具に自分のデータを渡すときと、問いが同じだからです。
- どこの国の法律で守られるのか——Proton は公式に「スイスの個人情報保護法により保護されています」と書いています。AI議事録ツールで言えば、録音データがどこのサーバーに置かれるかという話です
- 無料で使うと、何を差し出しているのか——Proton は「運営資金はすべて有料プランのお客様のご支援によって賄われています」と明記しています。AI議事録の学習利用と保存期間を確認する記事で見た論点と同じ形です
- 無料枠の数字は、公式ページで数え直さないと分からない——ここも同じです。AI文字起こし5ツールの無料枠を公式ページで数え直した記事では、時間の上限が無いと明記していたのは1件だけでした
当サイトが確認していないこと(2026年9月17日時点)
- 当サイトは Proton のアカウントを作っておらず、支払いもしていません。この記事の数字はすべて、公式の料金ページと申込画面の表示を読んだものです。使用感・実際の受信速度・迷惑メール判定は書けません
- 管理画面の言語一覧に日本語が並んでいるかは、実機で見ていません(公式ヘルプの日本語版に切替手順があることまでは確認)
- 無料プランで1GBを超えたときの挙動、返金の申請手順と日割りの有無、解約後に無料プランへ戻したときのメールの扱い——いずれも公式の該当記載に到達できませんでした
- この記事にアフィリエイトリンクはありません。当サイトは Proton のパートナープログラムに申し込み、2026年9月16日に却下されています(理由として案内されたのは「サイトにVPN・メール関連の中身が無い」等)。押しても当サイトに1円も入らないので、公式ページへのリンクも置いていません。検索して公式サイトに行ってください
価格・プラン内容は変わります。この記事の数字は2026年9月17日に公式ページで確認したものです。申し込む前に、その日の公式表示をご自分で見てください。