「シンのほうが安い」は、今日の料金表では逆でした。エックスサーバーとの違いは2行だけです【2026年11月2日 公式確認】

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名前も管理画面も似ているので、ここで手が止まる人は多いと思います。2026年11月2日に両方の公式ページを開いて、書いてある数字だけを突き合わせました。

結論!この2つは同じ会社が売っています。シンレンタルサーバーの企業情報ページに載っている販売業者は「エックスサーバー株式会社」です。そのうえで今日の公式料金は、3ヶ月でも36ヶ月でも、シンのほうが高い。12ヶ月契約の月額で、シン ベーシック1,232円に対してエックスサーバー スタンダードは1,100円。11月4日17時までの割引価格だと990円です。
最初の一歩・0円: 両方の「機能一覧」のページを開いて、vCPUとメモリの行があるかどうかだけ見てください。片方にしかありません。それが、高いほうを選ぶ理由の1つ目です。

料金は、どの契約期間でもシンが高い

両方とも税込・初期費用0円・無料お試し10日間です。そこは同じでした。違うのは月額のほうです。

契約期間 シン ベーシック エックスサーバー スタンダード
3ヶ月 1,386円 1,320円
6ヶ月 1,386円 1,210円
12ヶ月 1,232円 1,100円
今は990円
24ヶ月 1,155円 1,045円
今は836円
36ヶ月 1,078円 990円
今は693円

2026年11月2日・税込。「今は」はエックスサーバーが2026年10月5日17時から11月4日17時まで出している割引後の表示です。シン側の公式ページに、今日の時点で割引の表示はありません。

ひとつ、短く借りたい人には効く差があります。シンは3ヶ月と6ヶ月が同じ1,386円で、半年まで月額が下がりません。エックスサーバーは6ヶ月で1,210円まで下がります。半年だけ置いてみたい、という借り方だと、ここで1,056円の差が付きます。

では、高いほうを選ぶ理由は何か。公式ページに書いてあるのは2つだけでした。

シンの表にだけある2行

1つ目はディスク容量です。シン ベーシックは700GB、エックスサーバー スタンダードは500GB。どちらもNVMe SSDで、転送量の課金はありません。

2つ目は、行そのものの有無です。シンの機能一覧には「vCPU 6コア」「メモリ 8GB」という行があります。エックスサーバーの機能一覧には、vCPUもメモリも行がありません。載っているのはディスク容量と特典とサポートで、CPUとメモリについては「リソースモニターで利用状況を確認できる」という説明があるだけでした。

ただし、ここは読み方に気をつけたほうがいい場所です。シンの料金表で「リソース保証」と明記されているのは、ビジネスプランの欄だけです。ベーシックの「vCPU 6コア」には、保証という言葉が付いていません。数字が出ている=その分が必ず使える、とは公式ページには書かれていないということです。

速さの話も、同じように注記を読むと景色が変わります。

「どっちが速いか」の答えは、どちらの公式にも無い

シンのトップページには「国内最速No.1」と大きく出ています。その米印の中身は、2026年6月30日の自社調べで、「自社サービスを除いた日本国内シェア上位3サービス」など計6つを対象に、h2loadを5回計測した結果と書かれています。

エックスサーバーの料金ページの注記にも、同じh2loadの計測が載っています。日付は2026年7月13日で、対象は「自社サービスを含む日本国内シェア上位3サービス」など計6つ。

シン側の計測は、自社サービスを比較対象から外しています。同じ会社が売っている以上、そこから外れている1つがエックスサーバーです。つまり、この2つを並べて測った数字は、どちらの公式ページにも出ていません。「シンのほうが速い」も「シンは遅い」も、公式の根拠としては今日の時点で存在しない、というのが正確なところです。

シンで足りる人は、このどちらかに当てはまる人です

①置くものが重い人。写真や音声や動画をそのままサーバーに積む予定があって、500GBでは心もとない人。200GBの差に、12ヶ月なら月132円、いまの割引価格と比べるなら月242円を払う価値があります。

②サイトのジャンルを気にせず借りたい人。シンの公式トップには「運用できるコンテンツのジャンルに制約がありません」と書かれています。この一文を必要としている人にとっては、料金の差は論点になりません。

この2つのどちらにも当てはまらないなら、今日はエックスサーバーのほうが安くて、独自ドメインの永久無料も2つ付きます。シンの永久無料特典は「当社指定の独自ドメインの中から、おひとつ無料でプレゼント」で、1つです。サポートの窓口も、シンはメールと電話、エックスサーバーはメールと電話に加えてチャットがあります。性能で負けているのではなく、特典とサポートの本数で引き算されている——それが今日の公式ページから読める差でした。

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①か②に当てはまった人へ。シンレンタルサーバーは10日間の無料お試しが付いていて、その10日のあいだに支払わなければ本契約は始まりません。700GBとvCPUの行は、公式の機能一覧でそのまま確かめられます。

シンレンタルサーバーの機能一覧と今日の料金を公式で見る

36ヶ月で入ると、差はいくらになるか

月額は契約期間ぶんの一括前払いを1ヶ月あたりに割った額です。実際に口座から出るのは掛け算した額のほうなので、当サイトで掛けてみました。

36ヶ月で払う額 シン ベーシック エックスサーバー スタンダード
申込時に決済される額 38,808円 24,948円
11月4日17時まで
12ヶ月なら 14,784円 11,880円

3年で13,860円の差です。ただしこれは今日の割引が乗った額で、エックスサーバーの料金ページに、この価格が更新時にも続くとは書かれていませんでした。いっぽうシンは、契約更新時の料金表を新規と並べて載せていて、金額は同じです。3年目の更新の日に同じ比較表を作ると、並びが変わる可能性があります。

今夜できる1つ

借りる前に、いま自分のサイトが何GB使っているかだけ見てください。いま使っているサーバーの管理画面に出ています。それが50GBなら、700GBと500GBの差は今日の判断材料になりません。その場合は、上の表のいちばん安い列を選んでいい人です。

そもそもレンタルサーバーに1年でいくらかかるのかから知りたい人はWordPressの1年目の費用を分けた記事へ。別の会社の共用サーバーで3年分を先に払う条件が気になる人はConoHa WINGの「やめとけ」を公式の記載で数えた記事が近いです。

確認していないこと

  • 当サイトはどちらも契約していません。上の数字と文は、2026年11月2日に公式ページで読んだ表示を写したものです。管理画面の操作感も、実際の表示速度も測っていません。
  • エックスサーバー側の運用ジャンルの規約。今日読んだのは料金ページと機能一覧で、利用規約までは当たっていません。
  • キャンペーン価格が更新時に適用されるかどうか。エックスサーバーの料金ページに記載が見つかりませんでした。
  • ベーシックの「vCPU 6コア」が保証なのか上限なのか。公式の表に但し書きが無く、決められませんでした。

料金・仕様・特典・注記は、シンレンタルサーバー公式の トップ/料金/機能一覧/企業情報、およびエックスサーバー公式の 料金プラン/機能一覧 を2026年11月2日に当サイトが取得して確認した表示です。価格はすべて税込表示をそのまま写しました。一括の額と差額は、公式の月額表示をもとに当サイトが掛け算したもので、各社が示した数字ではありません。料金とキャンペーンは変わるので、申し込む前に公式ページで確かめてください。

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