イルシルは無料でどこまで?月3枚作れて、1枚もダウンロードできません【2026年11月2日 公式確認】

本記事にはプロモーションが含まれます。

結論: 0円でできるのは「作って画面で見る」ところまでです。フリープランはAIデザイン生成が月3枚・資料は3個まで作れますが、公式ヘルプの機能比較表で「外部データ出力」が「×」——PDFもPowerPointも書き出せません(2026年11月2日に公式ヘルプサイトで確認)。
数字: 月3枚。
最初の一歩(0円・元に戻せる): 作りたい資料のテーマを1行決めて、3枚だけ作る。見るのは日本語の見栄えだけです。
⚠ 先に1つ: 検索で出てくる「3日間の無料トライアル」は、このフリープランとは別のものです。混同したまま申し込むと、1年分が決済されます(条件はこの節)。

「イルシルは無料でどこまで使えるのか」。そこだけ知りたくて来た人に、先に答えを置きます。2026年11月2日に、公式サイトのプラン一覧とよくある質問、公式ヘルプサイトの「プランごとの料金・機能」「パーソナルプラン申込方法」、それと「特定商取引法に基づく表記」を開いて、書いてある文と数字だけで組み立てました。

フリープランでできること・できないこと(公式ヘルプの機能比較表のまま)

有料のいちばん下(パーソナルプラン)と並べると、0円の輪郭が1枚で見えます。

機能(公式の項目名) フリー パーソナル
外部データ出力 × PDF, PowerPoint
AIデザイン生成(1ページ) 3枚/月 40枚/月
かんたんレポート生成 3枚/月 10枚/月
作成可能ドキュメント数 3個まで 無制限
AIデザイン生成(おまかせ生成) × ○
おまかせ生成で入力可能な文字数 10,000文字 10,000文字
ライブラリ機能/メンバー招待 × ×
シングルサインオン(Google・Microsoft認証) ○ ○
チャットサポート(原則AIが回答) ○ ○
お支払い方法 − クレジットカード払い

公式サイトのプラン表には、この表に無い行がもう1つあります——「PDF・画像の参照機能」はフリーが「−」でパーソナル以上が「✓」。手元のPDFや写真を読ませて資料に反映させる使い方は、0円の側には付いていません。

逆に、無料でも落ちていないものも書いてあります。公式サイトは「入力した内容は学習に使われません」「無料プランを含むすべてのプランが対象です」と明記し、情報セキュリティの国際規格ISO/IEC 27001(ISMS)の認証も取得していると書いています(同日確認)。仕事の下書きを貼ってよいか、という不安のほうは0円でも同じ扱いです。

では、表のいちばん上の1行が何を意味するのか。ここだけが、無料で続けられるかを決めます。

分かれ目は1行だけ——「外部データ出力 ×」

月3枚という上限は、あとから効いてくる話です。先に効くのは出力のほうです。フリープランで作った資料は、イルシルの画面の中にしか存在しません。会議に持っていく、上司に送る、印刷する、PowerPointで一行だけ直す——どれもファイルが必要で、そのファイルが出せません。

これは、有料から無料へ戻ったときも同じです。公式ヘルプの解約のページには「プラン解約後も既存のスライドは削除されず、編集も可能となっておりますが、新規作成やPDFの出力等は出来かねております」と書かれています(2026年11月2日確認)。フリープランは、最初から最後まで「中で見る」プランという設計です。

だから、確かめるのは1つだけです。

作った資料を、イルシルの画面の外へ出す用事はありますか。
・無い(自分で見て、構成の参考にするだけ)→ フリープランで足ります。ここで読み終えて大丈夫です。
・ある(送る・印刷する・パワポで直す)→ そのまま次の節へ。払う側の線は3本だけです。

出力が要ると決まった人の、3つの払い方

出力できないと気づくのは、だいたい資料が1本できあがったあとです。構成を考え直す時間は取り返せますが、明日の朝いちばんに配る資料を、画面のスクリーンショットから作り直す30分は戻ってきません。その30分が月に何回来るかで、下の3列のどこに入るかが決まります。

個人向けのいちばん上は年66,000円(パーソナルPlus・年間契約のみ)。そこから下げて見ていきます。金額は公式ヘルプの料金表(税込・1人あたり)のままです。

無料のまま 月契約 年間契約
払う額
公式・税込
0円 1,848円
/月
17,160円
/年
1日あたり
当サイトで割った額
0円 約62円 約47円
PDF・パワポの出力 × ○ ○
AIデザイン生成 月3枚 月40枚 月40枚
3日間の
無料トライアル
— 付かない 付く
途中で
止めたとき
— 次の更新日で止まる
返金なし
同じ
日割りもなし

最初に押すなら、月契約の1,848円です。年間契約は20%安いのですが、途中で止めても返金が無いので、1年使うと決まっていない段では背負う額が大きすぎます。月契約で1か月まわして「毎月作る」と分かってから年に替えればよく、契約期間の切替はホーム画面のワークスペース設定からできると公式ヘルプに書いてあります(「半年 / 年間契約への切替」)。

はっきりさせておきます。イルシルでは「無料で3日試してから決める」と「返金なしの1年を背負わない」は両立しません。3日間のトライアルは年間契約にしか付かないからです(公式の原文は次の節に写しました)。当サイトが推すのは後者——月契約の1,848円から入る側です。3日で判断するより、1か月まわしたほうが正確に決まります。

広告(もしもアフィリエイト)

プランの画面と、今日のプラン表そのものは公式サイトでしか見られません。上の表の数字が今日も同じかを確かめるついでに、トライアルの記載が自分のアカウントで出るかも同じ画面で分かります(出なければ即時課金、と公式が書いている箇所です)。

イルシル公式サイトでプラン表を見る

※料金とプランの条件は公式サイトの表示が最新です。判断の軸は「資料をファイルで外へ出すか」で、そこは価格が動いても変わりません。

押す前に、1つだけ読んでおく節があります。検索で出てくる「3日間の無料トライアル」を、無料プランの延長だと思って申し込むと、1年分が決済されます。

「無料トライアル3日間」は、フリープランとは別のものです

公式サイトのよくある質問「無料トライアルはありますか」の答えが、そのまま条件になっています。

「パーソナル/パーソナルプラスの年間プラン(1年)を新規でお申し込みいただく場合に限り、3日間の無料トライアルをご利用いただけます。1ヶ月・6ヶ月のプランには付きません。トライアル期間の終了後は自動的に有料プランへ移行しますので、継続されない場合は期間内に解約をお願いします。」(2026年11月2日確認)

公式ヘルプの「パーソナルプラン申込方法」を読むと、but書きがもう3つ出てきます。

  • 年間契約のみ。「パーソナルプランは年間契約の場合のみ、3日間無料トライアルの利用が可能です」。1ヶ月・6ヶ月を選ぶと付きません。
  • 入口はクレジットカードの登録です。申込手順は「お支払い用のクレジットカードを登録し、契約開始」で、そのあと「トライアル期間満了時、お申込いただいたご利用期間、お支払い方法にて決済」。
  • 過去にトライアルを使っていると、申し込んだ日から課金が始まります。「過去にイルシルのいずれかのプランで無料トライアルを実施されたことがある場合、無料トライアルのお申し込みはできません。その場合、お申し込み日の当日から契約開始(課金開始)となりますのでご注意ください」。
  • 効いているかどうかは、申込の画面で見分けます。「トライアルをご利用いただける場合は、クーポンコード入力の画面でトライアル利用についての記載が表示されます。表示されない場合には、即時で課金となります」(パーソナルPlusプラン申込方法)。

3日のうちに自動更新を止めれば、課金は起きません。公式ヘルプのQ&Aは「トライアル期間内にサブスクリプション自動更新の停止をおこなっていただくことで、継続的な課金の発生はございません」と答えています。止めなかった場合に決済されるのは、選んだ期間——つまり1年分です。

そして、払ったあとに戻せる額は決まっています。公式の「特定商取引法に基づく表記」には「予定されたご利用期間の途中において解約手続を行った場合でも、お支払い済みの料金は返金されません(日割計算による返金もいたしかねます)」「特定商取引法に規定されるクーリング・オフが適用されるサービスではありません」、さらに「更新日の24時間前までに解約手続をご完了頂かないと自動更新される場合があります」とあります(同日確認)。

つまり3日間のトライアルは、「無料で試す期間」ではなく1年分の契約のボタンを、3日だけ押さずにおける仕組みです。使うなら、作りたい資料を1本決めてから登録する順番になります。

半年契約・法人プランまで含めた料金の全部(公式ヘルプの料金表のまま)

上の3択に入らなかった払い方も、公式の料金表には載っています(税込・1人あたり)。横にスクロールします。

契約期間 フリー パーソナル パーソナルPlus 法人
月契約 0円 1,848円 − −
半年契約 0円 9,900円(10%OFF) − −
年間契約 0円 17,160円(20%OFF) 66,000円 お問い合わせ

公式ヘルプは「半年契約では約10%、年間契約では約20%お得にご利用することが可能です」と書いています。パーソナルPlusは年間契約のみ(「パーソナルPlusは年間契約のみのご提供となります」)。個人向けプランの支払いはクレジットカードのみで、請求書払いは法人プランだけです。

経費で落とす人が先に見る行も、公式に書いてあります——「領収書の宛名はお申し込み時のメールアドレスが記載されます。宛名変更や書式、記載内容の指定はできません」。個人向けプランでは見積書の発行もできません。

スマホしか無い人は、プランの前で止まります

料金を比べる前に、使う場所の条件があります。公式が推奨環境として挙げているのはWindows 10以降とMac OS X 12.7.6以降の2つだけで、ブラウザはどちらもGoogle Chrome 最新版。よくある質問は「Safariは現在対応していません」と書いています(2026年11月2日確認)。iPhoneとiPadの標準ブラウザはSafariなので、入口から外れます。スマホで開いたときに何が起きるか、公式の原文と直し方はこちらにまとめました。

この記事で確認していないこと

  • 当方はイルシルの有料プランを契約しておらず、画面の中の動きは確認していません。上の数字と文は、すべて公式サイト・公式ヘルプサイト・特定商取引法に基づく表記の表示です。
  • フリープランの会員登録にクレジットカードが必要かは、確認できていません。有料プランの申込手順にはカード登録の工程が明記されていますが、フリープランの登録画面は読んでいません。
  • 生成されるスライドの品質は比べていません。日本語の崩れにくさ、テンプレートの好みは、作ってみた人しか判断できない項目です。
  • 料金と無料枠の条件は変わります。確認日は2026年11月2日です。表の数字が合わなくなっていたら、公式のプラン表が正です。

今夜できること: 作りたい資料のテーマを1行書いて、フリープランで3枚だけ作ってみる。出せないので見るのは見栄えだけ——それでも「これなら1,848円払う」と思えるかは、3日間のトライアルを使うより先に分かります。

確認日と出典

イルシル 公式サイト(プラン一覧・よくある質問)
https://irusiru.jp/ (2026年11月2日確認)

イルシル ヘルプサイト「プランごとの料金・機能」「パーソナルプラン申込方法」「パーソナルPlusプラン申込方法」「有料プランを解約する」
https://docs.channel.io/irusiruhelp/ja (2026年11月2日確認)

イルシル「特定商取引法に基づく表記」(利用料金・支払い方法・返品・解約・推奨環境)
公式サイトのフッター「特定商取引法について」からたどれます(2026年11月2日確認)

関連情報

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール