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44グラムのAIレコーダーが、2万円で先に買える。胸ポケットに入れて録っておくと、文字起こしから要約・議事録までアプリ側でやってくれる機械です。マクアケのページを開くと、同じ本体のコースが7つ並んでいます。違うのは払う額と、手元に来る月です。そして年内に届くのは、そのうち1つだけでした。
今月の会議に間に合わせたい人は、ここから4節へ飛んでください。待たずに、月額も増やさずに録る形だけを置いています(年末まで待てないなら)。
1. 7つのコースの額と、届く月
2026年11月2日に当サイトがページから写した表示です(すべて税込・送料無料)。
- 超早割 32%OFF/20,264円(1個)── 2026年12月末までにお届け予定・残り131個
- 早割 28%OFF/21,456円(1個)── 2027年01月末・残り350個
- Makuake割 25%OFF/22,350円(1個)── 2027年01月末・残り800個
- 最終先行 22%OFF/23,244円(1個)── 2027年01月末・残り800個
- 早割 35%OFF/38,740円(2個)── 2027年01月末・残り100個
- Makuake割 33%OFF/39,932円(2個)── 2027年01月末・残り500個
- Makuake割 37%OFF/93,870円(5個)── 2027年01月末・残り100個
割ってみると、1個あたりの最安はここではありません。2個セットの38,740円は1個あたり19,370円で、超早割より894円安い。5個セットは1個あたり18,774円です(当サイトの計算)。2人で1つずつ使うなら、2個セットのほうが安く、届くのは1か月遅い。この一段だけで、選ぶコースが変わる人がいると思います。
いちばん高い最終先行23,244円でも、一般販売予定価格29,800円との差は6,556円です。どのコースを選んでも定価より安い。そのうえで、12月末に欲しいのか、1個あたりを下げたいのかで分かれます。
2. 20,264円のほかに掛かるのは2.2%だけ。ただし領収書の扱いは別
ページの購入欄には「決済時に安心システム利用料として2.2%(税抜)がかかります。」と書かれています。20,264円に対して446円(当サイトの計算。端数の扱いと消費税の乗り方はページに書かれていません)。足すと20,710円で、それでも一般販売予定価格より9,090円安い計算になります。
送料については各コースに「※送料無料(国内配送のみ)」とあり、別途の配送料はありません。もう1行、同じ購入欄に「インボイス(適格請求書):対応不可」と書かれています。会社の経費で買って仕入税額控除に回すつもりの人は、ここを先に読んでおくほうが安全です。
そして、月額はこの金額に含まれていません。各コースの注記は「※有料のProプランはリターンに含まれません。Proプランへの加入は任意です。」です。無料のままどこまで使えるかは、別の記事に数字で分けて書きました(下の関連記事)。
3. 払ったあと、やめられるのか
ここがクラウドファンディングで一番効きます。ページには「このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2026年11月29日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。」とあります。目標金額(100,000円)に届かなくても中止にはならず、払った時点で買ったことになる、という型です。
そのうえで、ページに書かれている出口は2つだけでした。初期不良は「到着後7日以内」にメッセージで連絡、そして「リターン配送予定月から3ヶ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応」。つまり遅れたときの逃げ道はあるが、気が変わったときの逃げ道はないと読むのが安全です。保証は1年間の限定保証と書かれています。
出荷時期そのものにも「※ご注文状況、供給状況、最終調整などの都合により、出荷時期が遅れる場合がございます。」の注記が付いています。12月末という表示は、約束ではなく予定です。
4. 年末まで待てないなら、月額なしで録る道は今日からある
読んでいて「来月の会議に間に合わない」と思った人へ。録る機械と、文字にする場所を分けるという古い手は今も使えます。やることは2つです。①月額のないICレコーダーで録る ②録れたファイルを無料の文字起こしにかける。Windowsの標準アプリだけで進む手順は下の関連記事にあります。
自動で要約も議事録もしてくれませんし、着けておくだけで一日が残るわけでもありません。そのかわり明日届いて、月額は1円も増えません。
▼今月の会議に間に合わせたいとき
関連記事
- 無料のままどこまで使えるか: RoroLeeの文字起こしは無料。止まるのは、そのあとの要約です
- 同じ型で先に募集が終わった機械: AIボイスレコーダー「FS100」の総額と注意点
- 録れたファイルを0円で文字にする手順: Windowsで音声ファイルを無料で文字起こしする
- 月額が要る側の実額: PLAUDは27,500円だけで済むのか
確認できていないこと(そのまま残します)
- 安心システム利用料の端数処理と消費税の乗り方。「2.2%(税抜)」という表記だけで、決済画面の合計額は確認していません。この記事の446円・20,710円は当サイトの計算です
- 一般販売がいつ始まるか。29,800円という予定価格は各コースに併記されていますが、開始時期の記載は見つけられませんでした
- 技適(日本国内で無線機器を使うための認証)の扱い。当サイトが取得したページ本文14,620字に「技適」の語は1回も出てきません。FCC認証(2026年7月24日付・型番RRL-01)の記載はあります。記載が無いだけなのかは確かめられていません
- 残りの個数と人数は動きます。この記事の131個・19人は2026年11月2日午前の表示です
- 本体の実際の使い勝手。当サイトは実機を測っていません
最後にひとつ。今日やるのは、金額ではなく「お届け予定」の行を見ることだけです。12月末に手元で使っている自分が見えるなら超早割、来年でいいなら1個あたりで選び直す。同じ本体で、決め手になるのは差額より1か月のほうです。
出典と確認日
- Makuake プロジェクトページ「『録る』だけで終わらない。その先の仕事まで。ポケットAIレコーダー」(makuake.com/project/rorolee/)=一次情報。7コースの税込額・割引率・残り個数・サポーター人数・お届け予定月・一般販売予定価格29,800円/59,600円/149,000円・「送料無料(国内配送のみ)」・「安心システム利用料2.2%(税抜)」・「インボイス(適格請求書):対応不可」・All in型と終了日2026年11月29日・目標金額100,000円・初期不良7日・「配送予定月から3ヶ月を超えた場合」のキャンセル・1年間の限定保証・FCC認証(2026年7月24日付)は、当サイトが2026年11月2日に取得して確認したものです
- 実行者はKamaCrafy(カマクラフィ)。先行販売の開始が2026年10月24日10時であることは、同社のプレスリリース(PR TIMES・当サイトが2026年11月2日に確認)。本体44.65gも同リリースの表記です
- ICレコーダーの価格・在庫はAmazon.co.jpと楽天市場の検索結果に出るもので、当サイトは機種を指定していません
価格・コースの内容・残りの個数は変更されます。購入前に必ずプロジェクトページでご確認ください。本記事のリンクには広告(PR)が含まれます(ICレコーダーの札はAmazonアソシエイトと楽天アフィリエイトの検索リンク・2026年11月2日設置)。