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来週の説明会で、マイクを1本だけ用意することになった。
手に持つ型と、襟に付ける型。値段の近いものもあって、どちらを買うのかが決まりません。
▼同じ部屋の50人に届ける1本。スピーカーが本体に入っていて、つなぐ機械が要りません
価格・在庫・写真は 2026-11-03 に楽天市場から取得したもので、毎日更新しています。最新は各商品ページで確認してください(PR)。
1. 「WEB会議用のマイクとしては使えません」と公式のQ&Aにあった
手に持つ型の拡声器はBluetoothに対応しているものがあります。スマートフォンの音楽を本体から流せる、という意味です。ここを読み違えると買い物を1回外します。15W出力の400-SP111の商品ページには、こう書かれています。
A. いいえ。Bluetooth機能については、A2DPプロファイル(音楽再生)に対応であり、WEB会議用のマイクとして使うことはできません。
サンワサプライ公式 400-SP111 のよくある質問より。2026年11月3日に当サイトが取得して確認
同じページには、マイクの音量についての回答も並んでいます。「マイクの拡声音量は『一定』であり、ボリューム調整はできません」。本体のダイヤルは、Bluetoothで流す音楽の大きさを変えるためのものでした。
つまりこの形は、オンラインの相手に声を送る道具ではありません。送るのは、目の前の空気だけです。
では目の前の空気に向けたとき、どこまで届くのか。
2. 届く範囲は、メーカーの比較表に「人数」で書いてある
マイクの比較記事はワット数や周波数特性で並ぶことが多くて、自分の集まりに足りるのかは分かりません。サンワサプライの売り場にあるマイク型拡声器の比較表は、そこを人数で書いていました。
- 8W・7,480円の400-SP098は、屋内の使用目安が30〜40人程度。重さ約220g、連続稼働は約8時間
- 15W・8,480円の400-SP111は、屋内50〜60人程度。重さ約300g、連続使用は約7〜8時間。400-SP111の特長欄には、屋外で40人程度、屋内の静かな環境なら60〜70人程度への案内が可能とあります
- 5W・7,800円のMM-SPAMP11Nは30〜40人程度で、重さ約150g。長く持つ日は、出力より重さが効きます
連続使用時間はボリューム50%のときの数字だと注記されています。半日の説明会なら、どの機種も電池の心配より先に、何人に届くかを見るほうが早い。
自分に1つだけ聞いてください。いちばん後ろの席まで、何人ぶんの椅子が並びますか。
30人までなら8Wで足ります。50人を超えるなら15W。この1行で、手に持つ型の中の選び方は終わります。
ここで、襟に付ける型を選びたくなった人には、別の数字が待っています。
3. 同じ「ピンマイク」で2,980円と33,880円。差は受け取る相手だった
襟に付ける型は、値段の幅が大きい。同じ売り場に、こう並んでいます。
- パソコンに挿すUSBピンマイク MM-MCU12BK は2,980円。重さ28g、ケーブル約2.5m、対応はWindows・macOS・ChromeOS。希望小売価格は7,150円で、直営店の今日の価格が2,980円です
- 拡声器用のワイヤレスピンマイク MM-SPAMP8WPM は33,880円。送信機86g、単三乾電池2本で電池寿命は約6.5時間。800MHz帯の30波から1波を選んで使います
33,880円のほうには、注意書きが付いています。「拡声器スピーカー『MM-SPAMP8』専用品です。本製品以外との接続はできません」。マイク単体では音が出ないので、受ける拡声器本体を別に買うことになります。さらに「スピーカーとワイヤレスピンマイクは2m以上離してご利用ください」という1行もあります。立ち位置が決まるという意味です。
交換用の有線ピンマイクだけなら4,480円ですが、これも33,880円の送信機に挿すための部品で、単体では使えません。
襟に付けて部屋に声を響かせる構成は、手に持つ一体型のほぼ4倍から始まります。襟に付けてパソコンに声を入れるだけなら、2,980円で終わります。
4. 5機種の価格と仕様。2026年11月3日に商品ページで確認しました
| 品番と形 | 声の行き先 | 価格・税込 | 重さ | 持ち時間 | 別に要る物 |
|---|---|---|---|---|---|
| 400-SP111 マイク型拡声器・手に持つ | その場のスピーカー | 8,480円 | 約300g | 約7〜8時間 | なし。15W・屋内50〜60人 |
| 400-SP098 マイク型拡声器・手に持つ | その場のスピーカー | 7,480円 | 約220g | 約8時間 | なし。8W・屋内30〜40人 |
| MM-SPAMP11N マイク型拡声器・手に持つ | その場のスピーカー | 7,800円 | 約150g | 約8時間 | なし。5W・屋内30〜40人 |
| MM-SPAMP8WPM ワイヤレスピンマイク | その場のスピーカー | 33,880円 | 送信機86g | 約6.5時間・単三2本 | 拡声器 MM-SPAMP8 本体 |
| MM-MCU12BK USBピンマイク | パソコンの中 | 2,980円 | 28g | USB給電 | パソコンのUSBポート |
出典: サンワサプライ公式の商品ページ 400-SP111/MM-SPAMP8WPM/MM-SPAMP8PM/MM-MCU12BK と、400-SP111のページにあるマイク型拡声器の比較一覧表。2026年11月3日に当サイトが取得して確認。価格は直営通販の税込表示をそのまま写しました。通販の今日の価格は上と下のカードに出しています。
5. 1本だけ選ぶなら、手に持つ15Wです
声が届かなかった説明会は、その場では終わりません。聞こえなかった人が、終わったあとに同じ質問をもう一度しに来ます。戻ってこないのは、そのあとの30分です。
同じ売り場には、ワイヤレスマイク2本付きの据え置き型が99,800円で並んでいます。その隣で見ると、選ぶのは3つだけです。
- 0円のまま。声を張って話す。いちばん後ろの席で聞き返されたら、もう一度言い直す
- 8,480円の400-SP111。15Wで屋内50〜60人。本体にスピーカーが入っているので、つなぐ機械が要らない。次に話す人へそのまま渡せる。1年で割ると1日23円
- 99,800円の据え置き型。ワイヤレスマイク2本付き。司会と登壇者が同時に話す会場なら要るが、1本だけ用意する日には重すぎる
1本だけ選ぶなら400-SP111です。理由は音ではなく、ほかに何も買わずに終わるからです。受信機もアンプもケーブルも要らず、人から人へ渡せて、屋内なら50〜60人に届く。
▼社内AIのイチオシ。手に持つ15Wのマイク型拡声器
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届ける相手が画面の向こうなら、こちらです。胸に付けて、パソコンのUSBポートに挿すだけで終わります。
価格・在庫・写真は 2026-11-03 に楽天市場から取得したもので、毎日更新しています。最新は各商品ページで確認してください(PR)。
確認していないこと。そのまま残します
- 当サイトは5機種のどれも持っていません。音の大きさ、聞こえ方、ハウリングの起きやすさは測っていないので書いていません。この記事にあるのは、商品ページに書かれていた仕様と回答だけです
- 人数の目安はメーカーの数字です。部屋の広さ、天井の高さ、ざわつきで変わります。当サイトで測った数字ではありません
- 400-SP098 と MM-SPAMP11N の行は、400-SP111のページにある比較表から写しました。その2機種の商品ページそのものは今日は開いていません
- 希望小売価格と通販の価格は別物です。MM-MCU12BK は希望小売7,150円に対して直営の今日の価格が2,980円でした。カードの価格は取得した時点のもので、毎朝取り直しています
- 他社のハンドマイクとピンマイクは、今日は読めていません。1社の売り場で並べた結果です。業界全体がこの値段の幅だ、という意味ではありません
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最後にひとつだけ。今夜、その集まりで使う部屋のいちばん後ろの席に座って、自分がいつも立つ場所を見てください。そこから普通の声で話した自分の声が、その席で聞こえると思えないなら、必要なのは良いマイクではなくスピーカーです。手に持つ型は、その2つが1本にまとまっています。
この記事の仕様・価格・回答は、サンワサプライ公式の商品ページ 400-SP111・MM-SPAMP8WPM・MM-SPAMP8PM・MM-MCU12BK と、400-SP111のページにあるマイク型拡声器の比較一覧表を、2026年11月3日に取得して確認したものです。公式ページの表記は予告なく変わります。本記事のリンクには広告が含まれます。