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会議の録音用に1台ほしくて「オリンパス icレコーダー 比較 表」で調べると、いちばん上に出てくるのはメーカー公式の比較ページです。6機種が横に並んで、どれにも「商品を購入する」のボタンが付いています。ところが同じ公式サイトのもう1つのページを開くと、その6機種のうち1台が「生産が終了した商品」に入っていました。
この記事の立場: 音質の順位は付けません。当サイトは6機種を録り比べていないので、並べられるのはメーカーが公表している値と、今日の値札だけです。確認できなかったことは、確認できなかったと書きます。
公式の比較ページは6機種、公式の商品一覧は5機種
OM SYSTEM の「ICレコーダーおすすめNAVI」には、LS-P5・DM-750・WS-883・WS-882・VP-20・VN-551PC の6機種が、録音時間と電池の持続時間つきで並んでいます。一方、同じサイトの商品一覧「ICレコーダー/リニアPCMレコーダー」は「5件」と表示され、DM-750 がありません。そして「生産が終了した商品」のページを開くと、会議/講義のいちばん上に DM-750 が出てきます。2026年11月2日に当サイトが3ページとも読んだ結果です。
そもそも、ブランドの名前も変わっています。公式サイトの会社名は OM デジタルソリューションズ、製品名の頭に付くのは OM SYSTEM です。「オリンパス」で通販を探すと、商品名に両方の書き方が混ざって出てきます。どちらも同じ系列の製品です。
DM-750 が買えないわけではありません。2026年11月2日に楽天市場で在庫のある商品を探すと、DM-750 は1点、29,180円で出ていました。中古と訳ありを外した数です。ただしこの値段は、今も作られている LS-P5 の公式価格29,700円とほとんど変わりません。同じ3万円を出すなら、部品や修理の心配が少ないほうを選んだほうがいい、というのが当サイトの答えです。
では、残った5機種は何が違うのか。
今も新品で買える5機種。公式が出している値だけの表
| 型番 | マイクと容量 | 最大録音時間 | 電池持続時間 | 公式価格 |
|---|---|---|---|---|
| WS-883 標準・社内AIのイチオシ |
ステレオ 8GB |
約2080時間 | 約110時間 | 16,500円 |
| WS-882 標準・容量が半分 |
ステレオ 4GB |
約1040時間 | 約110時間 | 14,300円 |
| LS-P5 楽器・自然の音 |
3マイク 16GB |
約520時間 | 約64時間 | 29,700円 |
| VP-20 スティック型・電話 |
ステレオ 8GB |
約2100時間 | 約50時間 | 19,800円 |
| VN-551PC いちばん簡単・最安 |
モノラル 4GB |
約1570時間 | 約60時間 | 9,900円 |
マイクと容量・最大録音時間・電池持続時間は OM SYSTEM「ICレコーダーおすすめNAVI」、価格は同社の商品一覧の税込表示です。どちらも2026年11月2日に当サイトが読みました。録音時間と電池の持続は録音の設定で変わります。公式の表に書かれている値をそのまま写しています。
あなたが録るのは、人の声ですか、楽器の音ですか
ここで道が分かれます。人の声なら、上の表の容量と電池だけ見れば決まります。楽器や自然の音なら、マイクが3つの LS-P5 以外は候補から外れます。
- 会議・講義・語学の声: WS-883 か WS-882。違いは容量と、箱に入っている電池です。WS-883 は8GBで単4形のニッケル水素充電池2本が付き、パソコンのUSB端子につないで本体の中で充電できます。WS-882 は4GBで単4形のアルカリ乾電池2本。発売日はどちらも2023年4月21日です
- 楽器の演奏・自然の音: LS-P5。マイクが3つで16GB、公式価格29,700円
- 電話の録音: VP-20。公式の説明文が「テレワークでの電話業務や個人のセキュリティー対応の需要に応えるICレコーダー」です
- ボタンを押すだけで終わらせたい: VN-551PC。モノラルで4GB、公式価格9,900円。この5機種でいちばん安い1台です
録った音が文字になるかは、別の話
当サイトが読んだ公式の2ページで「書き起こし」に触れているのは、DSS Player Standard というパソコン用の音声ファイル管理・編集ソフト1つだけでした。対応機種は DM-750 と VP-20 の2機種です。本体が音を文字に変える、という記載は、おすすめNAVIと商品一覧のどちらにも見つけられませんでした。
つまり、ここで選ぶ5機種は録る道具で、文字にする手は別に1つ増えます。この性質はICレコーダーが普及した時期からほとんど変わっていないので、録音と文字起こしを1台で終わらせたい人は最初から別の売り場を見たほうが早い、と当サイトは読んでいます。0円で済む範囲と手順はICレコーダーの音を無料で文字起こしする方法に、1台で文字まで出す機械のほうはAIボイスレコーダーのおすすめにあります。
会議と講義で1台なら、WS-883
理由は3つです。内蔵8GBで最大約2080時間、電池の持続が約110時間で5機種のうち最長、そして充電池が箱に入っていてUSBから本体のまま充電できます。公式価格16,500円を1年で割ると1日45円。乾電池を買い足す回数も減ります。
▼会議と講義で1台。まず今日の値段を見る
価格・在庫・写真は 2026-11-02 に楽天市場から取得したもので、毎日更新しています。最新は各商品ページで確認してください(PR)。
いちばん安く済ませたい人は VN-551PC の9,900円です。WS-883 との差は6,600円で、諦めるのはステレオ録音と8GBの容量、それと本体で充電できることの3つ。声を残せればいい、という用事ならこれで足ります。VN-551PCをAmazonで探す
確認していないこと
- 5機種の音質の順位。当サイトは録り比べていません。公式が書いている「録音音質」の星の数も、記事には写していません
- DM-750 の修理と部品の受付がいつまでか。公式のページに期限の記載を見つけられませんでした。中古や在庫品を買う前に、メーカーのサポートに聞いてください
- 電池持続時間の測り方。公式の比較の表に条件の記載がなく、録音と再生のどちらの時間かも分かりません。表の値をそのまま写しています
- AmazonとOM SYSTEM公式ストアのどちらが安いか。日によって動きます。上のカードが楽天の今日の値段で、Amazonは押した先で見てください
今夜できる1つ
候補の型番の頭2文字を見てください。DM で始まっていたら、それは作るのが終わった機種です。比較表に並んでいても、公式の商品一覧には居ません。WS・LS・VP・VN の4つから選び直せば、この回り道は今日で終わります。
この記事の値は、OM SYSTEM「ICレコーダーおすすめNAVI」、「ICレコーダー/リニアPCMレコーダー」商品一覧、「WS-883/WS-882」製品ページ、「生産が終了した商品」の4ページを2026年11月2日に当サイトが取得して確認したものです。価格は税込の表示をそのまま写しました。楽天市場の在庫と値段は、同じ日に商品検索で在庫のある商品に絞り、中古と訳ありを外して取得しています。本記事のリンクには広告が含まれます。